parismaris's days*

丹波焼陶器まつり*2018

恒例の秋のお楽しみ、『丹波焼陶器まつり』へ行ってきました*





この陶器まつりへは、かれこれ10数年通い続けていますけれど。
年を追うごとに人出が増えて、今や一大イベントの様相です。

昨年が台風による縮小開催だったことも影響しているのか(私も行くのを取りやめたクチです)、今年はまた特に賑わっていて。
各窯元がテントを出すメイン会場は、オープン30分にしてこの人出!







私はもう行きなれているし、各窯元のおおよその作風も頭に入っているので、ここではお祭りの雰囲気を楽しんでぶらぶらと♪

買いものは、それぞれの窯元のギャラリーへ直接足を運んで、そこでテント会場には出しておられないものなども拝見しながらすることにしています。
(メイン会場に店舗を出さない窯元さんもおられるので、そのほうが確実に好みのものが手に入るんです*)



その、私の今年のお買いものはこちら*



丹波まるいち窯

7寸(21センチ)ほどの白いお皿が欲しいと探して、見つけたもの。
これと同じシリーズの中鉢も持っていて、和洋食選ばずに使えて便利なので、即買い*





市野悟窯

こちらは衝動買い(苦笑)

このモダンさに一目ぼれしてしまいました。
…いいの、黒系の中鉢は持ってなかったから!(言い訳)





末晴窯

大好きで集めている、西端春奈さんの作品。
一見インパクトのあるデザインのようですが、どれも料理によくなじんで、とても使いやすいんですよ*

行くたびに少しずつ求めて、日々の食卓で愛用しています。






スープマグの、この持ち手。
親指を添える部分がつけられていて、とても自然に手にフィットするんですよ*

この2センチ足らずの細かな部分にまでお茶目な絵が添えられているところも、すごく好き(笑)






そして、名産の黒大豆も。

毎年1キロの束を買いますが、今年は不作だったそうでお値段も高め。
(地震に猛暑に大雨に台風と、いろいろありましたものね)

それでもこれを食べたら他の枝豆は食べられなくなるくらいに濃厚で美味しく、豆の粒も通常の枝豆の2倍の大きさがあって食べがいもあるので、買わずにはいられないんです(笑)


いつもならば、これらに加えて名産の栗も買い求めるのですけれど…
こちらもひどい不作だったらしく、お値段が例年の倍!
さすがに手が出なかったので(そうでなくても高級栗だし…)、来年までおあずけです。





そうして歩き疲れたら、メイン会場のすぐ近くなのに誰もいない森林公園にて、ひとやすみ*

大都会からほど近い里山なのに、こちらの木々は早くも色づき始めていました。






こういう道を見つけると、ついつい歩いてしまうんです。






水辺のススキも、風になびいて。






満開のツワブキが、まぶしい!






里を囲む山々も、ほんのりと秋の色。



里山の冷たい空気を吸いながら、いっぱい歩いていっぱい笑って。
久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになりました*

あぁ、楽しかった!

コメント一覧

ぱりまり
テイタイムryoさまへ*
はじめまして*
ご覧くださってありがとうございます。

現地のかたでいらっしゃるんですね!
陶の里周辺はもちろんですが、相野駅からの道路も朝8時の段階で渋滞が始まっていました(苦笑)

毎年お邪魔するたびに思うのですけれど、渋滞や道路封鎖等で、お住いのかたにはご不便な2日間ですよね。
おかげで私たち観光客は、陶器まつりと里山の景色との両方を存分に楽しむことができています。
いつもそうっとではありますが、帰りの電車の中で感謝しきりです。
ありがとうございます*

うふふ* 今年もよい器にたくさん出逢えました。
大切に日々使ってまいります。

読者登録のこと、ありがとうございます。
ただ…諸事情ありまして登録ボタンを非表示にしています。 ご不便をおかけしてごめんなさい。
またどこかでお見かけくださったときなどに、ふらりといらしてくださると嬉しいです。
テイタイムryo
はじめまして\(^_^)/
http://blog.goo.ne.jp/ryo312_2007
こんにちは~

我が地へようこそ♪

先日「陶器まつり」の土・日はお天気もよく
可なりの人出だったのですね。
ちょうど金曜から出かけていて土曜日の3時頃帰り道に
うっかり陶の里のある通りに出てしまいました。
人出も多くのろのろ運転で通り過ぎました。

近くのお寺の側がお墓があるので時々丹波焼を
覗いて見る事もありますが陶器まつりは人出が多いので出かけなかったです。

素敵な陶器を買い求められたのですね。
読者登録させていただきます。

ぱりまり
けいさんへ*
陶器市に限らず、こういうクラフトフェアって楽しいですものね*
どんなものに出逢えるのかと、わくわくしちゃいます(笑)

この陶器の里は歴史ある日本六古窯のひとつですが、近年はモダンなうつわも増えました。
それでいて昔からある色やデザインのものもきちんと残っているので、こういう陶器市では伝統的なものも革新的なものも両方同時に見られて楽しいです*

秋にこちら方面へ旅していらした際には、ぜひ♪
けい
行きたい!
こういうところに行くのは大好きです。
そして選んだ器もどれも素敵でほっこりします。モダンな黒の器、わたしの手元にはこういう感じのがないので、憧れます。
マグカップの持ち手の可愛らしさといったら! 見ているだけで幸せな気分を味わえそうですね。
行ってみたくなりました♪
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