この陶器まつりへは、かれこれ10数年通い続けていますけれど。
年を追うごとに人出が増えて、今や一大イベントの様相です。
昨年が台風による縮小開催だったことも影響しているのか(私も行くのを取りやめたクチです)、今年はまた特に賑わっていて。
各窯元がテントを出すメイン会場は、オープン30分にしてこの人出!
私はもう行きなれているし、各窯元のおおよその作風も頭に入っているので、ここではお祭りの雰囲気を楽しんでぶらぶらと♪
買いものは、それぞれの窯元のギャラリーへ直接足を運んで、そこでテント会場には出しておられないものなども拝見しながらすることにしています。
(メイン会場に店舗を出さない窯元さんもおられるので、そのほうが確実に好みのものが手に入るんです*)
その、私の今年のお買いものはこちら*
丹波まるいち窯
7寸(21センチ)ほどの白いお皿が欲しいと探して、見つけたもの。
これと同じシリーズの中鉢も持っていて、和洋食選ばずに使えて便利なので、即買い*
市野悟窯
こちらは衝動買い(苦笑)
このモダンさに一目ぼれしてしまいました。
…いいの、黒系の中鉢は持ってなかったから!(言い訳)
末晴窯
大好きで集めている、西端春奈さんの作品。
一見インパクトのあるデザインのようですが、どれも料理によくなじんで、とても使いやすいんですよ*
行くたびに少しずつ求めて、日々の食卓で愛用しています。
スープマグの、この持ち手。
親指を添える部分がつけられていて、とても自然に手にフィットするんですよ*
この2センチ足らずの細かな部分にまでお茶目な絵が添えられているところも、すごく好き(笑)
そして、名産の黒大豆も。
毎年1キロの束を買いますが、今年は不作だったそうでお値段も高め。
(地震に猛暑に大雨に台風と、いろいろありましたものね)
それでもこれを食べたら他の枝豆は食べられなくなるくらいに濃厚で美味しく、豆の粒も通常の枝豆の2倍の大きさがあって食べがいもあるので、買わずにはいられないんです(笑)
いつもならば、これらに加えて名産の栗も買い求めるのですけれど…
こちらもひどい不作だったらしく、お値段が例年の倍!
さすがに手が出なかったので(そうでなくても高級栗だし…)、来年までおあずけです。
そうして歩き疲れたら、メイン会場のすぐ近くなのに誰もいない森林公園にて、ひとやすみ*
大都会からほど近い里山なのに、こちらの木々は早くも色づき始めていました。
こういう道を見つけると、ついつい歩いてしまうんです。
水辺のススキも、風になびいて。
満開のツワブキが、まぶしい!
里を囲む山々も、ほんのりと秋の色。
里山の冷たい空気を吸いながら、いっぱい歩いていっぱい笑って。
久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになりました*
あぁ、楽しかった!
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