育てているアナベルの花で、リースを作りました*
こちらが、その完成形です。
刈り取ったばかりの花でリースを組んで、3日間平置きしたもの。
みずみずしかった黄緑色がやや褪せて、落ち着いた色味になりました。
なので、当初は白色だけだった飾りに、ドライのペッパーベリーやニゲラの実で色を足しました。
刈り取る直前のアナベルがこちら。
黄緑→白→黄緑と咲き進みながら色を変えて、二度目の黄緑色になったら収穫です。
(これ以前の白い花の段階では、きれいなドライフラワーにはならないのでご注意を)
直径30センチのやや大きめのリース土台を使ったのですが、この花すべてを使ってぴったりの量でした。
(見切り発車で始めたので、ぴったりだったのはたまたまですw 足りてよかったぁぁぁ)
これが、組みあがった直後の姿です。
爽やかな黄緑色が嬉しくて、加える色は白だけ、そして飾りも最小限にしていました。
…が、完成形は、トップ画像のとおり。
褪せ始めたアナベルに色を加えたら、さらにオトナ色のリースとなりました*
※ ドライフラワー全般に言えることですが、乾いてパラパラ落ちるようならば、軽くヘアスプレー(ツヤの出ないもの)をかけると、ほどよく固まって掃除が楽になります。
ただし、くれぐれも『しっかり乾いた』そのあとで、スプレーしてくださいね。(生のまま無理に固めると、そこだけ乾燥せずにカビてしまいますから!)
…ちなみに、ヘアスプレーをかけても変色は免れません。
経年変化もドライフラワーの醍醐味のひとつですから、それも込みで楽しみましょ*