特におでかけ予定もないこんな日は、「ずっと気になっていたこと」を片付ける時間がたっぷり。
なので、引っ越して来てからずーっと気になっていたカバー類を一気に縫いました。
こたつカバー*
冬はこたつ派な私。
この家を建てるとき、床暖房完備のリビングにわざわざ畳コーナーを作ってもらったのも
「冬はこたつでほっこりしたい!」という希望から。
こたつ自体は引越し前から持っていたものですが
布団類を省スペースなものに変えたのに伴い、カバーを新しく作りました。
生地はファブリック用のリネン。
こたつが悪目立ちしないようにカーテンや畳に色や質感が合うものを、とこだわって探しました。
初めは部屋がごちゃごちゃしないように無地のままで使うつもりでしたが
縫い上がってかけてみるとシンプルすぎて面白みに欠けたので
和色の生地を使って2ヶ所の角にアップリケをほどこしました。
パソコン&プリンターカバー*
生地はこたつカバーと同じものですが、こちらはあちこち縫い繋いで作っています。
完全に生地を使い切りたかったので必要最低限しか買い求めなかったことと
布のミミ部分にあるきれいな緑色のボーダーを生かして仕立てたかったので
頭をひねって試行錯誤しつつ、必要な大きさに繋ぎました。
こちらもそのままでは味気なかったので、お気に入りの小鳥のタグをそれぞれ色違いでつけています。
3つのカバーとも、ソーイングとしては直線縫いだけの至って単純な手仕事です。
けれどインテリアファブリックを縫うときには、生地選びかたやアクセントのつけかたなど
神経を使うことが多くて、思いのほか時間がかかります。
既存のファブリックや建具と合うか。
色の洪水はおきていないか。
生活感はほどよく出ているか・・・などなど。
それ自体はかわいくできてもファブリックとして配置するとごちゃついてうるさかったり、
はたまたシンプルすぎて間が抜けたように見えたり。。。
たくさん考えて様々に工夫した結果、思い描いているものに近いものができたときには
とても嬉しいし、既製品ではこうはいかないよね!という自己満足でいっぱいになります(笑)
それにしても。
引越し以来ずーっと気になっていたものが作れて、気分スッキリ!
★余談ですが、前述の畳コーナー。
ワガママ言ってつけてもらって大正解!なスペースです。
こたつの無い時期には、ここで洗濯物をたたんだり、お昼寝をしたり。
訪ねてきた友人のこどもたちも、ここを自然と遊び場にします。
畳のある場所は、誰にとっても居心地のいい場所、ということなのでしょうね*
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