現代美術は苦手な私ですが、このアーティストだけは人物も作品もずっと気になる存在でした。
なので大阪に来ると知ってすぐに超早期割引チケット、その名も「930(クサマ)チケット」を
入手したほど、待ち焦がれていた展覧会でした*
美術館の敷地に一歩踏み込んだら、そこは既に草間ワールド!
入館前からドキドキ、ワクワク*
入ってからも、一部立体作品と展覧会導入部は写真撮影が許可されていました*
「大いなる巨大な南瓜」
だいすきなかぼちゃ!
一度見てみたかったものなので、感激***
導入部は、まるでみずたまの森!
草間彌生さん。
惹きつけられずにはいられない、この眼差し、そしてスタイル。
なんてキュート*
「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」
部屋のような展示室。
彫刻、天井、床、壁、すべてみずたま。
この中にいるだけで無邪気に嬉しくなって、ずっとここにいたい*と思いました。
物販も充実していて、図録はもちろんのこと、カード類も豊富にありました*
たくさんの絵画作品も、彫刻もどれもみんなほんとうに素敵で、飽きることが全くない展覧会でした。
もう一度行きたいな。
* * * * *
帰りに“モンシュシュ肥後橋店”に寄って、展覧会とコラボレーションしている「草間ロール」を*
この色、この模様、かわいすぎる!
いいのは見た目だけじゃなくて、お味もいちごの香りが豊かでとてもおいしかったです*
★ずっと前から感じていること。
草間彌生さんの絵は、色彩も図柄もスカーフにしたらピッタリだと思うのです。
今回の展覧会でも、絵を見ながら、これがスカーフだったらここを折ってこの部分を出したら素敵だろうなぁ*と何度も思いました。