parismaris's days*

秋、ひとときのしつらえ

ハロウィンが終わり、存分に楽しんだそのリビングのしつらえを、翌朝にはすべて撤収しました。

きれいさっぱり片付けて、拭き上げたあとには、なんにもない空間。

…さて、次はどうしよう。


街の大通りではイルミネーションが瞬き始め、早くもクリスマスの雰囲気が。

うちもツリーを出してもいいんだけど…と思いを巡らしつつ、窓の外へと目をやると、そこには深まりゆく『秋』がいっぱい。

うーん、まだ早いかな。
クリスマスは、もうちょっとこの秋を満喫してから。


ということで。
クリスマスの気分になるまでのひとときを、『晩秋』をテーマに簡単にしつらえました。




ハロウィン時のしつらえがモリモリだったので(笑)、目にも気持ちにも小休止を入れるために、さっぱりと。




鳥かごの中身は、フェイクのカボチャや本物の木の実。
『秋の実り』を意識して。

長尺の植物は、ナマ物のグリーンです。

このままの姿で花屋さんで売られていたのですけれど…
しなやかな名もなき枝に、カンレンボク(旱蓮木)の実がぶら下げてあって、そのユニークなたたずまいに、なんだか癒される*




「コロナ禍の心やすめに」と、電池式キャンドルライトのセットをいただきました。

すごい。 炎はゆらめき、灯りも瞬いて、本物みたい。
溶けかけたロウのありようが、また素敵*

あまりに気に入ったので、失礼とは存じつつも、購入先を伺ってしまいました。(気心の知れた方だったからね ^^ )
クリスマスまでに買い足そう。




造花って、昔は大っ嫌いだったのですけれど。
近年のフェイクは、造りも色もほんとうに端正で(なのに格安!)、飾ることに抵抗がなくなりました。

それでも、作り物ばかりでは味気ないので、本物の植物や木の実を混ぜてしつらえています。



例によって手持ちのガラクタを並べただけですが、これをしつらえたら、また気持ちがひとつ改まりました。

いよいよ冬へ。
庭の木々で窓越しの紅葉狩りを楽しみつつ、おうちでぬくぬく過ごしましょ*


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