parismaris's days*

クリスマスのしつらえ *2022*

庭仕事が忙しすぎて、そちらにばかりかまけていたら、気がつけばアドベント期間に入っていて、びっくり。

…ということで、大慌てでクリスマスのしつらえをしました*




まずは、いつものキッチンユニット上から。

私のツリーの飾りはがっつりとした暖色系なので(写真は後ほど)、その対角にあるこちらは、今年は寒色でまとめてみました。




シンプルな枝ツリーは、秋のしつらえに使ったナンキンハゼの枝を再利用。

その足元にあるのは、ランタン型のスノードーム。

100円ショップの300円商品ですが、細かな雪がそこそこきれいに舞うのが気に入って、私のファーストスノードームとしてお迎えしました。




中央部分は、電池式キャンドルを据えた、祭壇風。

かつて出かけた、旅の思い出の品を散りばめて*




フラワーアレンジメントのレッスンで、クリスマスリースを作った際に出た端材を集めて、小さな枝かざりを作ってみました。

まんなかの白い花は、ドライにしたスターチスです。
(これも以前、アレンジメントで使った残りをドライにしておいたもの)

ほのかに針葉樹の香りが漂い、「あぁ、クリスマスなんだなぁ」とそちらでも実感。




ケーキスタンドの上には、敬愛するかたに昨年いただいた陶製のツリーや、幼いころのツリーに飾っていた大切な品を、すこしばかり。




そして、いつものDIY棚には、クリスマスの思い出にまつわるものを、ごくシンプルに。




雪の結晶型の紙製マットのおかげで、きらびやかな冬らしさが出せたかなと思っています。




キャンドルのライトをつけると、こんな感じ。

夕方の薄暗くなった時間にこれをつけると、ほっとするような、それでいてワクワクするような、なんとも言えないしあわせな気持ちになります。




変わって、こちらはツリー。

今年もてんこ盛りです(笑)




100円ショップやニトリで買い集めたものの中に、思い出のヨーロッパの品などが混ざって、まさに『ごった煮』状態。




それでも、私にとっては、ひと目でその思い出の刻に戻れる大切な品々をまとった、しあわせのツリーです*




トップスターは、ベツレヘムの星。




テレビ台にも、クリスマスのちいさな灯りを添えて。




今年のクリスマスリースは、トレンドの馬蹄型。
(一度作ってみたかったので、すごく嬉しかった!)

既製のリース台を一旦解体してから再び組み直し、更に補強を加えたうえで、このかたちにしています。

先生が考えられたその工夫が見事で、作業しながら目からウロコがぽろぽろ落ちました。




トイレのドアにも、手作りのフェルトのツリーをかけて。




そのトイレの飾り棚は、今年は色味をぐっとおさえて、シックに。

階段下の狭いトイレなので、この小さく古いガラスツリーがちょうどいいサイズ。

それに添えたシナモンスティックが、軽い芳香剤代わりにも。


この冬も、旅や遠出の予定は入れず、自宅と庭とだけで過ごします。

だからこそ、多少面倒に思うことがありつつも(苦笑)、こうしてシーズンごとのしつらえを整えることが私にとってはとても大切で、癒しにもなっています。

ケーキの予約もしないし(毎年凸凹なケーキを焼いています)、ローストチキンも作らないけれど(笑)、大切なものばかりを詰め込んだこのしつらえのなかで、じんわりと自分に嬉しいクリスマス期間を過ごします*

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