久しぶりにわが家へ子守の助っ人に来ていた姑も、今日が最終日。ということでお礼の意味を込めて寿司屋でランチ。日本海のすぐそばのお寿司屋さんへ。ここは太巻きが本当においしい。関東なら、タマゴとかかんぴょうが入っているけど、ここのはキュウリ以外全部「海の幸」。いくら・いか・あなご・まぐろ。彩りもさることながらほんとうに絶品です。
食事のあと姑のリクエストで海を見に。どんよりしていた冬と違い、春の海はおだやかな日差しをうけ、エメラルド色にきらきらと光っていました。
あきは広大なお砂場に興奮気味。さらさらとした砂の感触を楽しみ、またもやズンズン歩く。
海よりも砂、、、って感じでしたが、とってもうれしそう。
そしてかあたんも童心に帰ったように大はしゃぎ。なぜかというとちょうど潮が引いいた岩場にはたくさんのアオサが。おもわず、収穫してしまいました。今夜のスープに入れてみたら、海の香りに包まれてとても幸せ。ああ、日本海ってすばらしい。
今日は浜辺で遊ぶあきの姿を見ていて、こんな詩を思い出しました。
◆今日の詩
高村光太郎 智恵子抄より
千鳥と遊ぶ智恵子
人つ子ひとり居ない九十九里の砂浜の
砂にすわつて智恵子は遊ぶ。
無数の友だちが智恵子の名をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい・・・・・
砂に小さな趾(あし)あとをつけて
千鳥が智恵子に寄つて来る。
口の中でいつでも何か言つてる智恵子が
両手をあげてよびかへす。
ちい、ちい、ちい・・・・・
両手の貝を千鳥がねだる。
智恵子はそれをぱらぱらばら投げる。
群れ立つ千鳥が智恵子をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい・・・・・
人間商売さらりとやめて、
もう天然の向うへ行つてしまつた智恵子の
うしろ姿がぽつんと見える。
二丁も離れた防風林の夕日の中で
松の花粉をあびながら私はいつまでも立ち尽す。
食事のあと姑のリクエストで海を見に。どんよりしていた冬と違い、春の海はおだやかな日差しをうけ、エメラルド色にきらきらと光っていました。
あきは広大なお砂場に興奮気味。さらさらとした砂の感触を楽しみ、またもやズンズン歩く。
海よりも砂、、、って感じでしたが、とってもうれしそう。
そしてかあたんも童心に帰ったように大はしゃぎ。なぜかというとちょうど潮が引いいた岩場にはたくさんのアオサが。おもわず、収穫してしまいました。今夜のスープに入れてみたら、海の香りに包まれてとても幸せ。ああ、日本海ってすばらしい。
今日は浜辺で遊ぶあきの姿を見ていて、こんな詩を思い出しました。
◆今日の詩
高村光太郎 智恵子抄より
千鳥と遊ぶ智恵子
人つ子ひとり居ない九十九里の砂浜の
砂にすわつて智恵子は遊ぶ。
無数の友だちが智恵子の名をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい・・・・・
砂に小さな趾(あし)あとをつけて
千鳥が智恵子に寄つて来る。
口の中でいつでも何か言つてる智恵子が
両手をあげてよびかへす。
ちい、ちい、ちい・・・・・
両手の貝を千鳥がねだる。
智恵子はそれをぱらぱらばら投げる。
群れ立つ千鳥が智恵子をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい・・・・・
人間商売さらりとやめて、
もう天然の向うへ行つてしまつた智恵子の
うしろ姿がぽつんと見える。
二丁も離れた防風林の夕日の中で
松の花粉をあびながら私はいつまでも立ち尽す。
宝○ずしは来客時に使ってました、それ以外にも、その近くにある、福とか亀とか。ご存知かな。
そのあと海にも出たのね。
すでに懐かしい!!海が近くて夏は、しょっちゅう行ってました。今年は、akikunnも海水浴できるね。
きっと喜びますね。
あと、収穫するなんてすごい。
私なんて、これがたべて大丈夫なものなのか確認するのも大変。
あおさ海苔は私にとって北陸で覚えた味のひとつ。
自分で収穫したことは無かったな。。
アオサは海苔なんですか。初めて聞きました。
でものどかでお土産もゲットして最高ですね。あきくんも満足満足。
わが家はいつも福を利用しています。すっかりなじみになってしまいました。
北陸の魚はほんとうに美味しい。そして寿司屋はいうまでもなく。。。
地場のカレイを煮付けただけでも感動のおいしさ。
また食べに遊びに来てね。
そして収穫したのはもしかしてのりかも知れない。
天日に干したらなんだかそんな感じも。うーん、でもおいしければどっちでもいいか。
毒味はあきの母がいたしました。
nottiさんへ
そうなのです。わが家は北陸でも海のそば。雪深いイメージだったかな。
nottiさんにもあのエメラルド色の春の海、みせてあげたいです。
密漁の定義にはいるのかしら。ドキドキ・・・。