発達障害と薬、ストラテラ

発達障害の中の、注意欠陥障害の薬で、今まではコンサータを服用していました。しかし、だんだん量を増やしていき36mgまできたところで、めまいなどの症状が出たため、ストラテラという薬に切り替えました。特徴は飲み始めて2週間たったぐらいから効果がでます。副作用としては、コンサータと似ていて、違うのは眠くなるところです。

私の場合をお話します。最初は25mgを2週間、つぎに40mgを4週間、そして現在は、40＋10の2錠を飲む方法で合計50mgを服用中です。すでに2週間飲み、今日で３週間目に入ります。副作用は今のところ、若干の眠気と便秘はあるものの、体調が悪くなることはないです。今後、薬の量を増やしたらどうなるかは分かりませんが、今は様子見です。ちなみに、コンサータは朝食後に飲んでいましたが、ストラテラは夕食後に飲んでいます。もちろん、医師に相談してのことですが、眠気が強く出る人も対策はあるようです。

最後に自立支援について紹介します。区役所で自立支援の申請をすると、医療費の負担が、通常3割のところを1割にすることができます。長期的な通院をする人には強い見方です。私も利用していて、今服用しているストラテラはコンサータより値段が高い薬なので、早めに申請しておいて良かったです。気になる方は、医師やお住まいの地域の区役所に相談してみて下さい。