小さなお部屋

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ルッキズムが必ずしも悪いとは限らない

2024年08月27日 08時48分44秒 | 時事問題


ルッキズムとは「容姿の良い人物を高く評価する」ことと「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」などを指す。容姿端麗ではない人(私もその1人)を雑に扱ったり、侮辱や否定的に言ったりすることはあってはならない。でも容姿端麗な人を評価することは何の問題もないし、それを否定するほうがおかしいと思う。

たとえばミスコンをなくすべきみたいなことが話題になった。理由としては容姿端麗じゃない人か可哀想というのが多かった。顔が綺麗とかスタイルがいいとかはその人の持つ個性の一つ。運動神経抜群とか頭がいい、歌が上手いと同じ。努力で伸ばすこともできるが、生まれもったものもあるだろう。特に運動や歌はもともとの素質がかなり影響する。容姿も同じだと思う。それを評価する場があるのは素晴らしいと思うしなくすべきではない。美しくなるために、美しさを維持するために努力している人がたくさんいるから。ルックスを評価してはダメなら、勉強や運動や歌を評価するのも、そうじゃない人が可哀想だってなっちゃうよね。だったら、なくすんじゃなくて、いろんな人が評価される機会を増やした方いいと思う。

今の時代、過剰なルッキズム否定になっていると思う。たとえばテレビなどではいわゆる容姿イジリがなくなったと思う。綺麗だとか可愛い、カッコイイもあまり聞かない。容姿をネタにしている芸人さんも芸風を変えたりしている。でも、良くも悪くも本人が望んで容姿をネタにしたり、イジられるのをオッケーにしてる場合は、それをダメとするのは違うと思う。逆に容姿をネタにしてない人やイジリNGの人については触れなければいい。芸能人側も事前に伝えたりすることもできると思う。

とにかく、容姿を否定したり侮辱したりすることは絶対ダメ。でもコンテストで評価したり、容姿が影響する職種で見た目が判断基準の一つになったりするのは不適切でもダメでもない。




























































見た目に関しては、痩せていることが美人というのは間違っているという論争もある。これも必ずしも間違っいるとは言えない。たしかに、痩せることを推奨しすぎたり、基準が厳しくなりすぎると、過度なダイエットにつながり摂食障害などを助長することにもなるのでダメだと思う。逆に太っていたっていい、痩せなくていいそのままが美しいと言う人がいるけど、それも危険だと思う。日常生活に支障をきたしたり、健康を害するほど太ってしまうと、周りに迷惑をかけたり、今は異常がなくても、いつ問題が起きてもおかしくない。痩せすぎにしても太りすぎにしても、それを美化するのは危険でしかない。痩せていることが美人=身長に対して適正体重、すなわち痩せても太ってもいない健康的な体型を指す場合があるから必ずしも間違いとは言えない。

病気や薬の副作用などの事情がある場合は別だが、痩せすぎも太りすぎも良くないし美しいとは言えない。個人を尊重、配慮、ありのままがいいという時代だか、過剰になったり、方向性を間違ってはいけない。

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