「無料」につられて手話奉仕員養成講座に申し込みましたが、目出度く受講することが出来ました。受講開始日、「この歳になって、講義を受けることになるとはなー」なんて思いながら、受講する教室に行きました。開始間際だったので、殆ど最後の受講者として、登録手続きとテキスト購入をして席に着きました。っと、席は指定されていません、好きな場所に座れます。見回すと、20人前後の受講者がいます。開始時間が来て、まづ、市役所の担当者とか手話の団体の代表とかの挨拶がありました。適当に流して聞いていたんですが、「・・・ 今回は、久しぶりに男性の方も受講されていて・・・」とか言ってます。すぐには意味が呑み込めなかったんですが、もしやと思い再度まわりを見回すと、全員女性。「おっ俺のこと言ってたのか!」で、ちょっとパニック。挨拶が終わり、先生と受講生以外が退室しました。っと、先生は、2人。聾の先生(手話言語のネイティブスピーカー)と聾でない先生。どちらもまだ若い女性。今まで、こんな状況を経験したことなかったので、かなり居心地悪い。「無料」に釣られたことを、ちょっと後悔。