夏前にパソコンの熱対策を行いましょう

おはようございます。神奈川県横浜市パソコン修理、廃棄の総合病院　PCクリニックです。

もうすぐ梅雨明けも近い今日このごろ、蒸し暑くなって来ましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
人間が暑いと感じてくるこの時期はパソコンの内部の熱も適切な処置をしていないとパソコン内部がサウナのような状態になってきてしまいます。よく外部から氷や水袋をタオルに巻いて冷やしているなんてお客様がいらっしゃいますが、氷が溶けた時の水滴やタオルが濡れてそれがパソコン内部に入り込んだり、湿気によりダメになってしまったということもありました。さすがに水物はこういった危険がありますので本体を外部から冷やす際は、
ファンなどを当てて、空気で冷やすようにしましょう。

またいつもの定番ですが、内部のクリーニングもお忘れなく。使用頻度が多かったり、パソコンの設置場所によっては内部ファンにすぐにホコリが詰まることが有ります。

パソコン内部のクリーニングにより、CPUファンとヒートシンクの隙間にあったホコリが取り除かれてます。これだけごっそり入っているとせっかくファンが回っていても中の熱がホコリにより遮られまさにサウナ状態になっていきます。このままだと熱暴走が起こり、基盤の不良に繋がります。
以前の記事、「熱暴走対策はお済みですか」でも同様のことをお伝えしていますが、夏場はホントに熱暴走による故障が多いので早めの対策を行って下さい。

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