横浜パソコン修理・廃棄のPCクリニック ブログ

横浜市都筑区でパソコンの修理、データ復旧、
販売、法人向け保守管理を承っております。

HDDの破壊後の内部は?

2015-06-30 16:50:51 | PC廃棄
皆さんこんにちは、渡辺です

今回はPCクリニックでお馴染みのHDD破壊作業ですが、
HDDに穴が開いた状態は今までのブログ内動画で
ご確認頂いているとおりですが
実際にHDDの中身はどうなっているのか、
確認してみましょう

まずは下記の動画をご覧になって下さい

HDDの内部にはプラッタと呼ばれる円盤状のものが入っており、
ここにデータを書き込んでいます
そこを破壊処理機で破壊するといった状態でしたが、
実際HDD自体の蓋を開けてみると・・・







粉々ですねこれではどうあがいてもデータの復旧など出来ません
漏洩なども無く安心ですね
ぜひPCクリニックのパソコン廃棄をご利用下さい

あなたのパソコンの温度は何度?

2015-06-29 09:00:05 | 修理・技術
こんにちは、渡辺です

だんだん蒸し暑くなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
気温が上がってくると心配なのが、パソコンの熱暴走ですね

大体の目安ですが、CPUの温度がおよそ
40℃ほどであればまぁ正常でしょう
お部屋がエアコン等効いていて快適であれば
さほど問題無いと思います。

50℃~60℃以上になってくると簡単なクリーニングや、
パソコンに扇風機を当ててみたり
ノートパソコンの場合はファン・クーラーみたいな
ノートに下に敷くタイプのものを使用するのもいいと思います

70℃以上となると、基本的にちょっとおかしいです
ホコリ等により排熱がうまく行えてないか、
ファンが正常に動作していないなどが考えられそうです

このへんになるとメンテナンスが必要となります
完全なクリーニング、グリスの塗り直し、
ファンの交換などを行って改善出来るか調べます

パソコンの温度はフリーのソフトなどで調べることが出来ます。
あくまで目安なのであまりにも異常な温度の時以外は
このくらいの数字なのかと気に留めるくらいで構わないと思います



11058796_806652962743252_2477095647303738533_n

夏になったら注意!

2015-06-22 18:09:05 | 修理・技術
パソコン修理業の夏の風物詩、パソコンの液体零しによる不具合のシーズンがやってまいりました。
ここ最近パソコンに液体を零して壊してしまう事例がちょくちょく増えてきています。
夏と冬、飲み物が手放せないこの時期はどうしてもこの故障原因が増えてきてしまうんですね。
零した時の対応は以前のブログでもご紹介いたしましたが、根本的な対応は…

!!パソコンのそばに液体を置かない!!

これに限ります。
原因をそもそも作らない方法ですね。
もし、どうしても飲み物を飲みながらパソコンを使いたいときは
被害を多少抑える程度の効果ではありますが、こんなところを注意したらいいかも…!?


1 蓋を閉められる物に入れる。

例えばペットボトル。タンブラー等がいいですね。
マグカップやグラスだと、結構事故のもとになります。

2 倒れてもパソコンにかからない場所に置く。

液体をかけてしまう原因として
「うっかり倒してしまった」
が多いです。
パソコンのにかけるのでないなら、まだ被害は浅くて住む場合も。
パソコンの真横ではなく、やや離れた場所が置き場所としては望ましいです。
同じ理由で、パソコンをやや高いところに置くのも有効ですよ。

3 キーボードの上にシリコンのシートを被せる。

キーボードの上にホコリ等から防御するためのシートを被せていることを見たことはありますか?
こういったシートはシリコンで出来ているので、ある程度の液体への防御力があります。
液体をかけて一番パソコンに問題が出やすいのはキーボード上。
と、いうことはこういったシートで保護しておけば多少であれば事故が防げます。
ただし、あくまで多少なのでビシャビシャにかけてしまっては効果がない場合もありますし、
また、キーボード以外にも電源ボタンやタッチパッドのボタン部分等、液体が下に染みこむ隙間が
あるパソコンが多いので、完璧な防御対策にはなりません。

また、糖分や塩などが入った飲み物は、改善の可能性が入っていないものに比べて非常に低くなります。
砂糖などが入っていない飲み物を選ぶのもひとつの手です。

出来る限りパソコンの近くに液体を置かない。
置く場合はパソコンとの距離や置き場所、「もし倒れたら」という被害を想定しておきましょう。

もし液体をかけてしまったときの対策は
!電源は入れない
!バッテリーも外す
!蓋の部分を下にして置く
!ドライヤー等を使わず1週間程度の自然乾燥
!左右に振ったり傾けたりしない

ですよ!

自転車の交通規制が始まっていました。

2015-06-15 11:00:25 | 自転車
どう変わったかというと
今まで注意程度で終わっていた下記違反が
1.信号無視
2.通行禁止違反
3.歩行者専用道での徐行違反等
4.通行区分違反
5.路側帯の歩行者妨害
6.遮断機が下りた踏み切りへの進入
7.交差点での優先道路通行車妨害等
8.交差点での右折車妨害等
9.環状交差点での安全進行義務違反等
10.一時停止違反
11.歩道での歩行者妨害
12.ブレーキのない自転車運転
13.酒酔い運転
14.安全運転義務違反

6月1日からは上記項目から2回違反すると、もれなく青切符がもらえ講習を受ける権利を得るとのことです。

車道を原付きと同じルールで走行していれば、違反でないということ、だと思うのですが、、、
自転車道路が整備されないうちは困難でしょう



話かわりまして
よく、「いま◯◯に居るのだけど、ここからどう行けばよいの?」とお電話をいただきます。
そこで動画を作成してみました。
来店前に見て頂くとイメージがつかみやすいかもしれません




お店の最寄り駅 ふれあいの丘からの徒歩ルート



第三京浜港北ICから










この動画は5月頃に撮影したものです。

Windows10の予約ロゴって邪魔?

2015-06-09 18:00:43 | Windows 10
こんにちは、渡辺です
いよいよWindows10の発売日も決まり、
みなさんのパソコンの右下の通知領域にも
Windows10の予約ロゴマークが出ているんではないでしょうか

この予約マーク、Windowsupdateにも表示されるので正直邪魔臭いですね
一応このマーク消すことも可能です。
邪魔な場合は下記の手順で消してみましょう

マークが出るのはWindowsupdateの更新プログラムKB3035583が原因です。
なのでこれを削除しましょうということです

Windowsupdateから左下のインストールされた更新プログラムをクリック。
右上の検索窓からKB3035583を入力して検索したら
出てきた項目をアンインストールしましょう


ブログ1












アンインストールすると再起動を促されるので再起動すると、
画面右下の予約マークなどが消えていると思います

最後に再度インストールされないように下記の設定を。

コントロール パネルを選び、システムとセキュリティからWindows Update、
n個の更新プログラムが利用可能ですをクリックし、
インストールする更新プログラムの選択し、
ここでKB3035583のチェックを外しておきましょう。
チェックを外した後、右クリックして非表示にするを選択して完了です。

これで次からは出てこなくなります
また出したい方は、非表示の更新プログラムの
再表示をクリックして再度表示できます

作業自体は自己責任にてお願いします

HDD と SSDの速度比較をしてみたぞ!

2015-06-07 08:54:30 | 修理・技術
どーもー PCクリニックの赤沼と申します。

全く同じ仕様のパソコンを2台用意して、
HDD搭載の場合と、SSD搭載の場合の
比較画像を作成してみました。




どちらもCorei5搭載のLet'sNoteですが、
SSDに変更した方がOSの起動も、
アプリの起動も格段に早く感じられます。

弊社ではHDDからSSDへクローンコピー
が可能でございます。
システム・データを残したままSSDへ換装
できますので是非ご相談ください!

初心者向け音質改善プロジェクト その2

2015-06-01 09:00:23 | 修理・技術
前回に引き続き堀田がお送りしております、こちらの初心者向け音質改善プロジェクト。
さて、前回音質改善にはどの拡張子を利用するのかが重要というお話を致しました。

『mp3』は音質が悪い。
それはなぜなのかといえば、データ容量を軽くするためにデータを圧縮しているから。
データが軽くなるならいいじゃん?
と、思いがちですが、そのために音質を低下させているわけですね。
データが軽い=データを圧縮=音質低下
つまり、音質を改善させるためには、CDのデータを圧縮せずに取り込むのが理想です。

おすすめなのは以下の2つの拡張子。

『wav』
ウェーブ(もしくはウェブ)と読む、Windowsの標準音楽ファイル形式です。
非圧縮でデータを取り出した時などに使用されます。
圧縮されないので、CDとほぼ同じ音質になるので、
高音質な状態になるわけですね。
デメリットとしてはやはり容量の大きさ。
mp3と比べると容量はがっつり大きくなってしまいます。
また、アーティスト情報などのタグ情報が入れられません。

もうひとつが『FLAC』
フラック、と読みます。拡張子表記は.flac
こちらは非圧縮ではなく「可逆圧縮音源」というものです。
え?圧縮するなら音質が落ちるんじゃないの?
と、思いがちですが全く違います。
可逆圧縮音源とは、「展開・伸張をすると圧縮前の状態と完全に等しくなる圧縮方法」で圧縮された音源のこと。
簡単にいうと、ぎゅっと圧縮したデータが傷一つなく全く同じ状態で元に戻るようにしてある音源です。
mp3などは圧縮したデータを元に戻そうとすると傷だらけなので音質劣化、と思っていただくと、
違いがよくわかりますね。
メリットはwavよりも容量をわずかに下げることができること。
また、タグ情報が入れられること。
デメリットは、iTunesを代表する、Apple系音楽ソフトはflac非対応なこと。
なかなか大きいデメリットですね…iPhoneなどをご利用の方は、flac対応のソフトを使用していただいたりすることで対応できますが、iPodだとなかなかそうも行かない…。
その場合は『ALAC』アップルロスレスを使用しましょう。

とはいえ、実はiPodはそのままではあまりスピーカーなどの性能は良くないので、
持ち運びが前提の場合ALACでも十分なほどなのですが…。

拡張子ですが、インポートを行うときに選択します。
つまりもう既にmp3で取り込んでしまったものなどは、再度取り込み直さないといけません。
非常に手間では有りますが、音楽が好きならそれを行うだけの価値があるでしょう。
是非、お試しいただきたいものです。