パソコンの不便・不具合・不利益を解消するパソコン修理専門病院 PCクリニック
おはようございます。神奈川県横浜市パソコン修理
廃棄の総合病院 PCクリニックです。
今回は最近流行りの暗号化が出来る外付けHDD等の落とし穴についてです。
USBメモリや外付けHDDに入れてあるデータを第三者に見られないためにパスワードを
掛けてアクセス出来ないようにする、いわゆる暗号化ソフトが搭載された物をよく見かけます。
データの保護という面では確かにかなり安全で信頼がおけますが一方落とし穴もあります。
よくあるのが、掛けたパスワードを忘れてしまった。というもの。
しばらく使用していなかったりしてうっかり忘れてしまう方が多いです。
各媒体に付き個別のパスワードを設定したりしているとどれがどれか分からなくなるということも。
もう一つはうっかり落下させたり、認識しなくなったりした場合です。
これらは別に暗号化をかけていない媒体でも同じことですが、以下の理由から
暗号化していない媒体よりも厄介です。
もし上記のような状態になった時、データの復旧はかなり厳しいと思って下さい。
落下させて認識しなくなってもデータの暗号化自体は生きているので、
通常の解析作業ではほぼ復旧不可能です。
仮に復旧が可能だとしてもかなりの費用がかかることとなるでしょう。
暗号化をかけるにしろかけないにしろ、データをひとつのUSBメモリなどだけに
保存しておくのはやめておきましょう。万が一の時には他の保存場所から
取り出すことが出来るようにしておくように心がけましょう。
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