臨床心理士の第一歩

2015年に臨床心理士(CP)試験に,2018年に公認心理師試験に合格しました。もうすぐ68歳。CP5年目の更新年です。

修士論文に役立つ本

2014-09-09 00:19:28 | 大学院修士2年
私の修論は,量的研究と質的研究の両方を組み合わせたものなので,
両方をうまく融合させないと,バラバラになってしまいかねない。
ということもあったり,
当分,論文の分析,執筆に頭を痛めそう。

読んでいてホッとさせられるようでもあり,
しっかりしなくちゃという気にもさせられる,
とても良い本が,以下。
読みやすくて的確,指導教官に励まされているよう。



『質的研究のピットフォール: 陥らないために/抜け出るために 』萱間真美著,医学書院発行,2160円


こちらはまだ読んでいないけれど,同じ先生の本。どうしても読まなくっちゃ。
少し読んだところでは,たくさんの具体例と分析手順が書かれていて
ありがたい!!

『質的研究実践ノート―研究プロセスを進めるclueとポイント 』萱間真美著,医学書院発行,2376円

混合研究のために,以下も良いかも

『人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン』 J.W. クレスウェル (著), V.L.プラノ クラーク (著),北大路書房発行,3564円