鳥さんは恐竜の子孫

2013-06-05 21:36:26 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはんが期待して楽しみにしていたNHKのためしてガッテンを一緒に見たのよ。あの人、お金はなくても出来るだけおいしいものを作って食べたい人だから、スーパーでもたいてい格安の鳥手羽をおいしく食べる方法ってすごく興味があったみたい。鳥手羽って食べるとき骨が邪魔なのよね。

あの人の鳥手羽の調理法って自分で作るときはいつも大根と一緒に煮込むのばっかりだったの。大体、昔、台所で油を使って鍋に火が入って怖い思いをして以来、絶対、油ものは自分で作らないから、から揚げを作る気はないんだけど、鳥手羽自体はもっとおいしく簡単に食べたいと思ってたみたい。ほら。ケンタッキーのフライドチキンだって鳥さんの骨って食べるときほんとに邪魔じゃないの。手羽先は大根と一緒に煮込むと、柔らかくなって骨も簡単に外れて、それこそコラーゲンたっぷりで食べられるけど、いつもそればかりじゃ飽きちゃうのよねえ。

あの骨さえ抜くことができれば、から揚げよりヘルシーな手羽焼きにしたらおいしいんだけどって、うちのおばはん、いつも手羽を焼いて食べるたびに思ってたのね。だから、ためしてガッテンで鳥手羽の骨を抜き方をやるらしいってわかって絶対見なくちゃって思ったんだわさ。

それでテレビを見たら、鳥さんてなんと大昔の恐竜さんの仲間の子孫なんですってね。だからか、中国料理で使う蛇ちゃんの肉とか、フランス料理にも出てくるっていう蛙さんの肉って、鳥肉に一番似ているっていうのは姿形は全然違うのに、実はお仲間だったからなのね。びっくりだわ。

でもとにかく今日は料理バサミをうまく使えば、鳥の手羽先の骨抜きも案外簡単にできるらしいのがわかったわ。これは試してみる価値ありそうよ。コツをつかむのにちょっと何度も試してみる必要はありそうだけどね。鳥の手羽先をおいしく食べるにはやっぱりどうやっても一手間かけないとだめみたい。

今日はなんだかお料理教室みたいになっちゃったから、このへんでおしまい。ほんじゃまたね。

 


今日はまるで夏みたい

2013-06-04 20:53:10 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

つい今しがた、いきなりグラッと揺れたから、うちのおばはんもあわててせっかくインストールしたyahooのツールバーを見たけど何にも出てなくて、他の地震速報を見ても天草の地震しか出てなかったの。あの人、そんなはずはないってあちこち見てたらやっとtwitterの地震速報で東京23区の深さ56キロのところが震源で揺れたのがわかったのよ。

それは震源の深さ56キロだったらたいしたことはないのかもしれないけど、だけどこのところ日本中のあちこちが震源になってるじゃない。ほんとにいやな感じだわ。今朝だってうちのおばはんがテレビを見ていたらいざというときのための水や食料や必要なものを個人で準備するとそれだけで5万円くらいかかって、置いて置く場所も必要だっていうのよ。お金なんてほんとに持っていないうちのおばはんなんか、ペットボトルのお水が半ダースと、缶詰が10個くらいあるだけだわ。地震に備えるどころじゃないわよ。もう、なるようにしかならないと思っているしかないって言ってるわ。

ほんとにこればっかりは最終的には運次第、うちのおばはんみたいに神様を信じている人だったら、神様の思し召し次第というよりほかないわよね。それにしても気になるのは、昔の関東大震災のとき、しばらく前からあっちでもこっちでも地震が起きる状況が続いてたっていうじゃない。今の状況もすごくいやな感じ。

でもうちのおばはんに言わせると、それでも今は今出来ることとか、しなくてはいけないことをするしかないんですって。だからあの人、もう6月だし、とにかく今後のことも考えなくちゃならないからって、今、なんか自分の考えをまとめようとしてるみたい。だけど自分でも自分の気持ちとか考えをまとめようとすると意外と難しいのよね。もうちょっと何とかまとまってきたら、また今度は手書きのおてまみを書くんじゃないのかしら。やっぱりさあ、若い人と違って健康状態は不安だらけだし、体力にも全然自信がないし、何かを始めたいとか思っても簡単にこれと言い切れないみたい。

まあ、なんにしても現実の生活だから、今のあの人の状況で可能なものでなければどうしようもないんだしさ、焦ったってしょうがないわよ。そんなわけで今日の話はこれでおしまいだわさ。ほんじゃまたね。

 


世の中ほんとに大変

2013-06-03 22:09:39 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんは今ねえ、大家さんに家賃を払いに行ってきたところよ。大家さんの奥さんがこのあいだ転んで右手を骨折して大変だったから、ついでに奥さんと世間話をしてきたみたい。

世の中、本当にいろいろなことが起こるものなのね。うちのおばはんがびっくりしてたわ。大家さんの奥さんの知り合いのお宅でお葬式があって、ご主人が亡くなってすぐ奥さんが亡くなって、結婚してアメリカにいた娘さんが家族をアメリカに残してひとりで帰ってきて後片付けをしてお墓の掃除なんかもしていたら、突然くも膜下で倒れて、これも急死しちゃったんですって。

それで大家さんと奥さんも警察に身元確認に呼ばれて、テレビなんかに出てくる場面みたいに亡くなった方を確認したりで、大変だったんですって。でもって結局ご家族が全員亡くなってしまったお宅はこれから誰がお墓の面倒を見たり、お寺さんに維持費を払ったりするのか、それもごたごたして大変だったんですって。

うちのおばはんも自分のお父さん、お母さんの入っているお墓の事で、これからお寺さんやお墓の管理はどうしたらいいかって、悩んでいるところだったから他人事のような気がしなかったみたいよ。もちろん、どこのお墓も何十年、何百年もたって親類縁者もいなくなれば最後はどちら様も無縁墓になって消えていくんだけど、まだ家族や親戚も生きている今は、これがまた面倒なのよね。

なんだかあの人も大家さんの奥さんに相槌を打ちながら、世の中ほんとに大変だって改めて思っちゃってたわよ。前にちょっと知っていた人から樹木葬のはなしを聞いたことがあったのね。お骨をお墓に入れないで、好きな木の根元に埋めてもらうの。でもうちのおばはんが、それならぜひ梅の木の根元がいい、梅の花の香りになりたいって言ったら誰かが、だけど梅干になるかもしれないって言い出して、話がお笑いになっちゃったんだけどさ、でもお墓の管理維持のことを心配しなくちゃならないより、きれいな花や、よい香りに変わって、誰かに喜んでもらえるほうがいいかなあ、とかって思うんだわさ。

そういうのって、どういうとこでどういう人たちが計画立案してるんだか、もうちょっと詳しいことが知りたい感じ。ベアトリス・ポッターだったかしら、有名なピーター・ラビットの作者の方はお墓ではなくて遺灰はご自分の好きだった場所に撒かれたのじゃなかったかしら。うちのおばはんは大家さんの奥さんの話でつくづく考えちゃったみたいよ。

面白くない話でごめんなさいね。今日はこれでおしまいよ。ほんじゃまたね。





八重の桜の殿様役

2013-06-02 21:55:57 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはんのお供で東京カテドラルに行ってきたわよ。あたしとタブレットを連れていってくれたのに、あの人、出掛けにリュックから斜めがけバッグに換えたらカメラのキャノ子を入れ忘れちゃって、説教の録画が撮れなかったのよね。まったくドジなんだからもう。

まあ、だけど今日は天気もよかったし、久しぶりに顔を合わせた人もいたからそれだけでも十分だったみたいよ。

ほんでもって帰りはどこにも寄らずまっすぐ帰ってきたんだけど家に着いたらもう8時近くなってたから、あの人、珍しくテレビの八重の桜を見たのよ。いつもだと連続物は少しまとめてNHKオンデマンドで見てるのに珍しいなあって思ったら、最近お気に入りの会津藩主松平容保役の俳優さんの名前を知りたかったのね。

うちのおばはんて、よっぽど気に入った番組しか見ないから最近の若い俳優さんの名前なんてあんまりよくわからないのよ。この俳優さんは偶々見た空飛ぶ広報室にも出ていて、この子はなかなかだっていうの。でも名前も知らなくて、ちょっと見、地味だけど殿様役が務まるくらいの品の良さもいいし、演技力もいいし、この先が楽しみな若手だなって思ったみたい。今日やっと名前がわかったのよ。

空飛ぶ広報室も、知り合いの甥子さんが本物の航空自衛隊だったから何とはなしに見始めたのよ。なんか、うちのおばはんてかなり矛盾してんのよ。戦争も憲法改正も反対の癖に、いろいろな知り合いの関係で自衛隊は嫌いじゃないの。昔々の職業軍人の家庭に育った大先輩を見て、とても真似は出来ないと思いながらすごく尊敬しちゃってるしさ。でもさあ、今時の軽薄ネトウヨみたいなのは偽者もいいとこだと思ってるのよね。

またはなしが横にそれちゃって長話になりそうだからこのへんでやめとくわね。人間て矛盾の塊りだもん、簡単じゃないわよ。

てなことで今日はおしまい。ほんじゃまたね。

 


どうでもいいこと、かな?

2013-06-01 22:51:44 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

本当はさあ、うちのおばはんももっと早く家に帰るつもりだったのよねえ。だけど、 あの人が行ってる聖歌隊でミサ奉仕が終わったらすぐ帰ろうと思っていたのに、今日は皆さんと相談して話し合わなくてはいけない用事があるからミサが終わっても帰らないでくださいって言われちゃったの。それでしょうがないから少し残ってお付き合いしてきたのよ。

だけどさあ、聖歌隊のメンバーもみんな違う考え方の人が集まっていて、うちのおばはんだってうちのおばはんの考えがあるのよね。あの人はどうでもいい話し合いが嫌いなのよ。だから、最低必要な話が済んだところで逃げ出して帰ってきちゃったの。

うちのおばはんにとっては聖歌隊に求めているのは音楽的なことより、どっちかって言うと、祈り、神様の語りかけに導いてくれる時間なのよね。まあ、あんまりへたくそなのも困るけど、あの人自身にとっては聖歌を歌うことで神様に心が向かうことのほうが大事みたいよ。

だけど他の人たちはまたその人たちの考え方があるし、面倒なんだわさ。メンバーだけの話ならまだいいけど、この間なんかミサの時、下から聖歌隊席が見える司祭のほうから、聖歌隊席でごちゃごちゃ動き回るのは下から見てると気になるから、聖歌隊席に少し高い壇を置いたらどうかって言う話が出たのよ。まったく冗談じゃないわよ。ただでさえ足元のバランスが崩れやすくて転んでばかりいるうちのおばはんなんか、壇から落ちるのが関の山だわ。大体司祭はミサに集中してもらいたいわよ、上の聖歌隊席なんかに気を取られてるようじゃ困るわ。

でも、大勢の人が集まっているんだからいろんな考え方があるのも仕方ないけどね。とにかくそんなわけで今日はあの人、ぶつくさぶつくさ言いながら帰ってきたわよ。まったくしょうのないおばはんだわさ。さっきご飯を食べて機嫌も直って、今夜はこのあと、この間のアイスマンの再放送を見るつもりみたい。タイムスクープハンターはNHKオンデマンドで見るつもりかしら。

ほんじゃ、今日はこのへんでおしまい。またね。