pechkaPROJECT

自分の仕事と手作り話やお話作りなど

庭を考える

2007年05月30日 | Weblog
お久しぶりでございます。
仕事が動きはじめたので、少し休み休みになります。

F20版の水張りボードの4辺に2つずつ穴を開けて、4枚並べた時に固定できるようにネジ止めします。庭を実際に作る場合、一気にはできないので、1枚ずつ加工していきます。
4枚並べて、家を組み立てて乗せて、切り株の家も乗せてみて、玄関までの獣道や小さい池の位置や形を考えました。
半分に切って売られていた流木を、半分埋っている倒れた木として接着予定。
池の近くに置いて、ここに座って釣りをする絵を作りたい。
そして。わりと大きめの切り株(本物)も置いてみます。
草をどう生えさせるか等は、庭を作りながら気分で刺していこうかと検討中。
次の段階に移る時は結構勇気のいるもので、なかなか進みませんでした。

ベッド作り

2007年05月22日 | Weblog
ここ数日部屋を整理して、
土台の板を半分ずつ並べられるスペースを作っていました。
自分の折り畳みベッドを畳めばなんとかF20版が4枚並べられます。

庭作りの前にもう少し家具を制作。今日はベッドを作りました。
1:版画用の柔らかい合板(厚さ6mm)を切り出し、周囲にヒノキ(厚さ2mm、幅8mm)を貼ります。合板よりヒノキが飛び出るので、出るのは裏側です。頭側だけ8mm角のヒノキを貼りました。
2:3mm角のヒノキをカット。両端を少し削り、差し込み部分を作ります。1で頭側に貼った8mm角と同じ長さをもう1本切り、両方に同じ位置にキリで穴を開けておきます。
3:穴にボンドを刺し、3mm角柱を刺していきます。
4:アーチになるように、8mm角を3mm角と同じ長さになるように切り出し、一緒にボンドで止めます。きっちり穴に入るように、注意しながらトンカチで叩き、しっかり差し込みます。
5:足も同じ8mm角柱を使い、補強のために4mm角柱を4つ角を支えるように貼ります。
6:ペンキを塗ってできあがりです。あとはマットと枕と掛け布団ですが、ミシン作業は当分後になります。

食器棚:3 完成

2007年05月15日 | Weblog
手に取ってじっくり見るとひどいですが、撮影程度ならなんとか耐えられます。
厚さ3mmの板を使用したために、ネジでは突き抜けてしまうので、
蝶番を止めるのは3mmまでの長さに切った釘を使用。
本体に止める時は四苦八苦して、無理矢理差し込むようなやりかたになりました。
小さいものはなかなか上手くいきません。
途中で取っ手が無い事に気がついて、指でつまみやすいように円柱の材木を使用し、あわてて接着しました。
まあ、なんとかできあがって食器を入れてみました。
嬉しい……。実際にもこういうのが欲しいです。

食器棚:2

2007年05月15日 | Weblog
足りない材料を買って来たつもりが、肝心のミニミニ蝶番を買い忘れていたことに気がついて、今日は仕上げられませんでした。ぎりぎりのところまで作業です。
1:模様のあるアクリル板でこれが一番安いものでした。ちょうど良い大きさの曇り模様はちょっと高いのであきらめてこれにしました。昔、こんなガラスが使われていたアンティークの食器棚を持っていたのです。
2:向かって右から開くように、左の裏枠の中心部分を少し出して、右を凹ませてスキマが空かないようにしました。
3:スライド窓は内側を先に塗らなくて失敗。気がついたときはほぼ出来上がっていた時でした。なので今回はきちんと先に内側を塗り、アクリルから見えてこないようにします。
4:塗れるところを先に塗ってしまいましょう。
5:できあがった右のドアを当ててみて、少し棚より飛び出てしまうので、つっかえにもなっている内棚を少し削り、調節しました。
6:扉の合わせもすこしずつ紙ヤスリで削って調節し、少し余裕がありつつ箱枠からも飛び出ないようにしました。

左に蝶番を付けて、ペンキを塗って仕上がりです。

食器棚:1

2007年05月11日 | Weblog
18歳の時に作った1/13のチェストや棚は小さくて家に合わないので、合わせたものを作る事にしました。
厚さ3mm、幅50mmのヒノキが歪んでいたので、お湯に浸けて少し柔らかくしてから合板でサンドイッチにしてプレス。
数日乾燥して平にしてから箱型にしました。厚さ5mm、幅30mmのヒノキを繋ぎあわせて60mmにし、奥の板にして安定させました。
厚さ3mmの内側の棚を作り、トビラが欲しいのでスライド窓と同じ要領でトビラ枠を制作。後でガラの入ったアクリル板を買って中に入れようかと考え中。それと扉の裏側枠にする材木が足りないのでここで一旦停止です。
今週土日は作業しないので、また来週~!

作り付け棚のできあがり

2007年05月09日 | Weblog
しっかり壁に刺したらできあがりです。
塗料が乾いてからフライパンをかけてみました。
片手鍋とおたまくらいは欲しいですね。
この上には飾りのお皿や小瓶を置きます。
左下は釜です。ちょっと扉の閉まりが悪い。
どうしようか考え中。

壁の作り付け棚

2007年05月09日 | Weblog
釜のある所はキッチンです。フライパンをかけたりビンを置く棚がほしいので作りました。
1:ヒノキの厚さ5mmと2mmを使用。5mmは天板とささえ、2mmはフック部分。
2:壁に当ててみました。位置確認です。
3:先に色を塗ってしまいました。直径3mmの円柱を12mmにカット。2mm差し込むので少し削りました。
4:ボンドを付けて刺した状態です。
5:色の塗ります。2の段階でフックを作るはずが、うっかり先に塗ってしまったのでした。
6:洋裁のシルクピンを15mm程度の長さにカット。先が尖った方をペンチの中へ、カットした側を出してしっかり持ち、木材に少しずつ刺し、半分入ったところで止めます。裏側上下左右の4箇所です。
壁に位置決めして、ゆっくり力を込めて刺します。すると壁に安定します。

みつばちのみつこちゃん

2007年05月09日 | Weblog
松浦ももさんのブログで、小さなお話がアップされました。
こちらみつばちのみつこちゃん

ジャッキーの制作者、トイフィールドの大塚さんのキャラクターで撮影されています。

今日は気になった部分の修正をしていました。
どうしても空いてしまうスキマを埋めたり、なんど塗りなおしてもはみ出す部分を再度塗りなおしたり。
そして、釜がぴったり壁に付くように。

写真右のお人形はトナードールという会社のタイニー・アン・エステルだったと思います。
このドールサイズを基準に家を制作していて、ドールも顔を1から起こしてみようかと考え中。
市販のお人形は使いたくないんです。

玄関前

2007年05月07日 | Weblog
玄関ドアの前に、レンガの台を作りました。正方形のレンガをベニヤに接着しただけですが、運悪く1個足りない、数え間違えたようです。でもこの大きさが必要なので、やりなおさずに後で買い足そうと思います。
家の位置決めをしたので、天井につく電球の配線をボードに穴を開けて家の下に通してしまうことにしました。釜の中を通そうかと思って下部分のレンガを数個外して穴を開けたのですが、釜は壁に接着しない事にしたので配線レンガに接する手前から下に入れてしまいます。釜を修正して、両サイドが壁に接着しているように見えるように紙粘土をペッタリ塗ってごまかしです(4)。

とりあえず家だけ仕上がり。

2007年05月06日 | Weblog
窓も全て取り付け終わり、色も塗り終わりました。ここまで結構かかりましたが、思っていたよりは早かったです。
掛け時計が欲しいですね、レトロな振り子のやつ。カーテンを付ける木のレールもつけないと。台所は釜の下に設置です。何から手をつけようか?内装と平行して、F20版のボードの上に位置決めをして、地面を作っていこうかな。