今日の海風の一曲は
これでいきます!
「おかげさまで」
作詞・作曲 :安頓
コロナ禍で、集まることが少なくなった頃。それぞれが別々に曲を作り
発表していた頃。去年もそいう時期が
ありましたけどね。
そんな時、ふと頭をよぎった言葉
「おかげさまで」
おかげ横丁
こちら、かなり前に参拝した伊勢神宮、その参道にあるお土産屋さん街
そのなを「おかげ横丁」って呼んでいます。
伊勢神宮を参拝して、おかげをいただき、
出てくると待っているのは
お土産屋さんの行列。
一番に目に入ってくるのははやり、
あの商品。伊勢神宮参拝のお土産と言えばやっぱり「赤福」。
あの偽装問題で問題になったことはもうみんな忘れているのか、はたまた問題になり
摘発されたからこそ、もう安全だと思っているのか…行列が出来ていたのは昔と同じ。
どうしても欠かせないアイテムなんですね、「赤福」売店でも売れ行きNO1ですから。
江戸時代、自由な長旅がまだ困難なころ。
わずか五十日の間に数百万もの人々が
こぞって伊勢に押し寄せるという出来事が
ありました。そんな旅人たちを、
伊勢に住む人々はあたたかく迎えた
そうです。それは神恩感謝の深い気持ちで
あらゆるものをありがたく受け入れる
信仰心の表れでもありました。
旅人はその“おかげ”から無事にお参り出来たので、お伊勢さんへの旅はいつしか “
おかげ参り”と呼ばれるようになりました。(おかげ横丁について より)
日本人がよく使うフレーズじゃないですか?
相手から、褒めたもらった時、ちょっと照れるからこの言葉を
出して、照れ隠し…
でも、たしかに自分だけでやったと
慢心している時こそ、よく考えて
このことができたのは、誰かのおかげじゃないかって思える人はきっと
また、すごいことをやり遂げるんじゃないかそんなことを考えたりします。
この感謝の気持ちを持ち続けることが大切だと思う、日本人として。
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