凍りついた川で泳いで
寒くないの?カモさんたち?
おみごと!見事な垂直潜水です!(拍手~!パチパチ)♪生きていくための技なんですね。
池のところを通りがかって…おやっ?いるぞいるぞ…いっぱい!
ちょっと近づいてみると、遊んでいるのやら、食事の調達をしているのやら?
さて、出陣!「餌でも獲ってくるかのぉ…」
「でも、水の中寒し、たいぎぃのぉ…」と言ったかどうか、
そんな風に見えるんですけど(笑)
どれっ!潜ってみるか!で上がってきた時にはなんかくわえていました。
餌かっておもったら、「なんじゃこりゃ?」「人間さんよ、変なもの捨てないでくれるかなぁ~!」
この池もこうやってみるとけっこう広いし、きれいに見えるから不思議だね。
柿の実、今年は豊作みたい、でも持ち主は収穫しないんだよね。
だから、こんなになっちゃう。
こんな行儀の悪い摂り方はヤツに違いない、あの色黒のヤツの仕業じゃ!
【動画撮ってみました、カモの逆立ち餌捕り、のどかな風景】
ちょっと、不思議なので調べてみました。「なんでこの寒いのにカモは水の中で耐えられるのか…?」
カモの足の温度を測定してみると、水上の体表温は人間より高いのに足はなんと5度。これでちゃんと動かすことが出来るのでしょうか?
実は、カモにはワンダーネットという組織があり、足に向かう動脈の熱を心臓へ戻る静脈に移し、足だけ冷たい血液を流すことができるの
です。この熱交換システムによって、足がどんなに冷えても、身体は暖かいままでいられるというわけです。
彼らはあつくて温かい羽をたくさん持っているんです。羽根布団ってあるでしょう? あったかくてふわふわしていてとても気持ちの良い
ものなんですけど、それを掛けるとわかると思います。鳥の羽ってすごくあったかいんですね。羽毛は断熱と撥水のため多くの空気を含む
性質を有することから、防寒着や寝袋などの中綿に利用されていて、寒い冬の日でも暖かく外で活動できますからね、なるほど…
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