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久々に、見て帰っていろいろと考え直すことのある映画だった。ふつうは映画を見て感動はするが、そのあと「ああ、いい映画だった」で終わる。
この映画「この胸いっぱいの愛を」の場合はちょっとちがった。
帰って寝る前に考えてみた、もし私が映画と同じシチュエーションに陥ったら、過去のどの時点まで戻って、誰に何をしてあげたらいいのか…
この映画では自分のために…そして誰かのために、
何をしてあげられるかというテーマ。
そこには自分が絡んだ過去の出来事があり、自分がなにかをしてあげた、あるいは、しなかったことに対する自責の念。
だれでも、そういった思いは引きずって生きているのではないだろうか。
これから、見る人にはネタバレは良くないと思うのですが、2006年から、1986年にタイムスリップしたかのように思っていた。
しかし、実はこの登場人物4人ともが、この門司という街の1986年にどうしても、しておくべきだった…という出来事を心の中で持ち続けていた。
それを、きちんと果たし、思いを成し遂げて初めて…(ここからは言いません)
私にも、もちろんある。
もしかしたらその人の人生は変わるとまでも行かなくても、多少は変わったかもしれない…
そんなことを考えながら、眠りについた。いつもはすぐにバタン・キュウーの私がしばらく考えていた。
10月10日アクセス数:635 PV
私はまだ映画を見に行ってないんですけど、文庫本のほうは見ました♪
すごく感動できて、まだ子供ながら戻りたい過去というのに共感できたなーって思いました。
自分があのとき…と悔いているあの瞬間に出会ったなら、思うことがたくさんある。
そうしたら、現在の自分は変わるのだろうか?
パック・トゥー・ザ・フューチャーのように、過去の出来事が変わると、今の自分もその延長線上にあることで変わるのかもしれない。
ちょっと見てみたいような。
本当に素敵な映画ですよね。
自分もいつかタイムスリップ出来たらなって
ついつい思ってしまします。(笑
感動しました^^
実は私は初めて映画と言うものを一人で鑑賞しました。
でもこの映画を一人で見るのは正解たったな…と(笑)
かなりの号泣だったので連れがいたら困らせていたと思います
もう感動の嵐みたいな…
戻りたい過去なんてありすぎて挙げられない…
私達は今を生きるしかないからこの映画の内容は
ぶっちゃけあり得ないけれど
そんな私達に多大なるメッセージを与えていますよね。
塩田明彦監督率いる黄泉がえりチームは素晴らしいデス
本人様は「安頓」様です。
わたくし「あっこ」は他人です。
自分のブログのクセで、ついつい「(本人)」と入れてしまいました。
ご迷惑をおかけします。。
失礼しました。
私も映画の彼と同じ19歳です。
20年前に戻っても存在はしてません。
しかし、自分の戻りたい過去を考えてみようと思いました。
「感動した」だけでは終わらない映画。素晴らしかったです。
ブログを通じ共感できて嬉しかったです。
コメント、TBいただきましてありがとうございます。
私も映画が好きで、毎月1本は観ていますが、この映画は感動しましたね。地元が舞台の「カーテンコール」も良かったのですが、違った感動がありました。後から「じわじわ」効いてきました。丁度ボディブローのように(笑)