2018.12.29.
今朝、どんな人生だっていいじゃないか。とリンゴの皮を剥きながら思った。人生80年、がんばったって100年足らず。星の一生とくらべても瞬きにだってなりゃしない。どんな人生だっていいじゃないか。
昔の覚者は真理とは「なにも生まれず なにも死せず なにも変わりなどしない」と言ったそうだけど。蝶の見ている夢でもいいじゃないか。今この人生という一瞬のドラマを、今ここに存在しているという奇跡を満喫しよう。生きているということが感動的なのだ。どんな人生だってかまいやしないよ。
生きろ、生きろ、生きろ。
そしてここでの最後の瞬間に、兎も角(色々あったけど)よかった、と思えたら最高だね。