太平洋のまだ大道芸やっています

大道芸パフォーマーの太平洋です。お仕事の依頼などはjug5taiheiyou@yahoo.co.jp

6月13日(木)、上野公園でのできごと

2024-06-20 13:44:00 | パフォーマンス



先週の木曜日、上野公園でのパフォーマンスで左足ふくらはぎの肉離れをやってしまいました。
やらかしたのは、写真の傘回しの技です。
キックアップのスタートでジャンプしてボール上げて着地したら何かが切れました。
たぶん人類史上、初めて傘回しで怪我をした人間ではないかと思います。
ちゃんと病院も行って、今はだいぶ痛みも引いてきましたが。しばらくサポーターは欠かせません。
ちなみに負傷した後、向かい側でやっていた、しょぎょーむじょーブラザーズさんが、ヘブンアーティストの旗と看板を片づけてくれました。
その時のアドバイス、帰ったらよく冷やして、寝るときは足を心臓より高い位置に上げて、が良かったように思います。
負傷度合いの割に、良くなるのが早い感じがします。
当日は完全に足を引きずって帰りましたからね。
という訳で、今日も上野です。


6月15日(土)、浅草大道芸

2024-06-16 11:23:00 | パフォーマンス




6月15日(土)の浅草
鬼舞辻無惨に会う
炭治郎が近くにいたら鬼にされていたかもw

リアルな話、やはり鬼滅の刃ファンからすると浅草は聖地巡礼の場所なんですかね。

メンバーはファイター、結城敬介、スタチューでボールド山田、そして太平洋。
平均年齢40超えですね。

定点ショーの大道芸は暑くて13時半頃のスタートで各2回ずつ。昼前後は暑すぎるし、日陰がないので不可能でした。
でも暑い時間は捨てた結果、わりと良い感じで2回やれたので良かったです。
足も痛かったのでちょうどいい塩梅でした。
近くのイベントに出演していた鈴木拓矢、SEOPPI、かおの屋さん。千葉フェスでも手伝ってくれた某スタッフさんなんかも通りかかり、賑やかな一日でした。

6月23日(日)、ちば大道芸の日

2024-06-11 12:02:00 | スケジュール



6月23日(日)
ちば大道芸の日

出演
まさきち ヒーロージャグリング
Near Plus パントマイム&ジャグリング

Near Plusは、すでに何回かちば大道芸に出演しているAi君のコンビですが。紹介文さらっと読んだ後にコンビ名が「Close house」だと思って一度聞き返したというボケボケをやりました。ごめんね。

まさきち君はこの日、ジャグリングショーかなと思って聞いたらヒーローショーとのことでした。

お客さん少なかったら申し訳ないので、みなさん6/23(日)は千葉に来て下さい。

そしてこの日、暑くなりすぎないことを願っています。



平日に

2024-06-07 20:28:00 | 日記


本当にどうでもいい日記。

けっこうここの写真載せている気がしますが。

市原市の鰻の名店、八幡屋さんの系列店、
食事処八幡屋さん。
リーズナブルでボリューミーな定食屋さんです。
また食べに行ってしまいました。

愛用はお任せ揚げ物定食ですが、この日は日替わり定食。
天丼に鰹のタタキ付きです。
天丼は天ぷら7種、エビは2本。これだけでお腹いっぱいのボリュームですが、そこにカツオ、サラダ、小鉢、味噌汁付きとサービス満点でした。
その日の仕入れによって日替わりメニューはけっこう変えているので、いつ行っても楽しみがあります。



映画、関心領域を観てきました。
話題のやつですよ。
実は碁盤斬りを観に行くか、これを観に行くか迷って「今行かないと上映終わりそうだな」と思ってコチラにしたのですが。
碁盤斬りの方が上映早く終わりそうな予感がしますw
こっちはさすが、各種の映画祭で受賞されているだっけあって、細々と長くやりそうですね。
さて映画の感想ですが。
無茶苦茶表現が難しいです。
とりあえず、後味悪い話が好きな人にはオススメ。
引きつけられるけど、つまらない。
面白くないけど、傑作。
2度3度観たという人の気持ちは凄く分かる。
というか自分も、もう1回行きたいという気持ちはあります。
でもまあ、面白くはないというか。意図的に面白くしてないのですよね。
タイトルに聞き覚えあって気になっていた人のために、あらすじを書くと。
アウシュビッツの強制収容所。この隣に住んでいる家族の話です。
この家族のお父さんは強制収容所の所長。
もちろん第二次世界大戦中の話です。
しかしこの映画、強制収容所内の中の描写は一切ありません。基本的にはずっと、その収容所の隣の、壁で隔てられている一般家庭の様子が映し出されています。
つまり残酷な描写などは全く映されません。
ただ、ずっと不安な音が響いています。
庭で子どもがプール遊びしていても、パーティしていても、銃声、悲鳴、怒号が響いています。
そこに気が付きはじめると、色々な描写が意味を持ってきます。
ただ、その描写が「絶対なんか意味あるはずだけど、ちゃんと捉えきれない」ものが多いのですよね。
だから、もう1回見たくなるという気持ちも分かります。
とりあえず私は、ずっとこの映画の解説動画をYouTubeで観ています。
A24らしい、「気になっている人は観た方がいい」映画です。