☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

文字での呼び掛けと実際のギャップ

2005-09-13 | 今日の幸せ
本日の、映画鑑賞

Bagdad Cafe

この中で、主人公が、自己紹介するときの、使い分けがいい。

:名前は?

:ムンシュテットナー(second name)

(こんな名前、1回じゃ覚えられない)

そして、はじめて心を許した、Cafeの娘に向って、

:ジャスミンよ。 よろしく。

日本語には、実に豊富な、一人称と、二人称があるけど、英語は、I と You .
だから、first name を 少し親しくなると、呼ぼうとするのかな?

ヨーロッパ語系には、辛うじて、親しさをあらわす二人称と、丁寧な二人称があるし、それに応じて、動詞も変化する。 それは、名前を使うか、苗字を使うかという問題とも連動してるようだ。

外国人がまわりに増えて、若い人の間では呼び方も、変わってきているのでしょうね。

それとは違うが、ネット上での、呼び掛けと、実際に出会って話すときの呼び掛けには、ギャップがある。

会った事もない人に、

:○○ちゃん!

だからって、実際に出会ったときに、そんな風には、恥ずかしくて、話し掛けられない。
そして、逆に、実際の知り合いであるということを、あからさまに出さないように、微妙な言葉の使い分けをする。 でも、それって、なんか、騙してるような気もする。  それがネットってか・・