☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

問題な日本語

2006-04-09 | ・・・シリーズ、
字が大きくて、各章ごとに、マンガで、「笑わさせて」くれて、とても、楽しい本。

最近は、日本語が乱れてる、正しい日本語は、かくかくしかじかで、こうなります。 「みたいな」ことを「喧々諤々」と、「ゆってる」、「きしょい」テレビ番組を、目にするが、「耳触り」がよくない。

・・・「ていうか」、「私的」には、「なにげに」、そんなにうるさくいうのは、言葉の流動性と、使ってる相手の心理を、考えない人達だと思う「わけ」ですよ。

でも、これまで、どこか、「違和感を感じる」けど、どうしてなのか、言葉でうまく説明できなかったのが、納得「させていただく」ような、内容でした。

ほら、ワタシって、言葉にうるさい人「じゃないですかー?」←そんなの知るか!

本を紹介「させていただく」という「かたち」で、このような記事を、作ら「させていただきました」

「ビミョー」な、記事でした。 笑。


付録:
お茶を「湯」のみで飲み、御飯を「茶」碗で食べるとは、これいかに?
ハンドバッ「ク」にキ「テイ」ちゃんを入れる。
コーヒーの「ほうで」よろし「かった」でしょうか?

蛇足:「」に、入ってる言葉で、誤用のものは、どれでしょう?  また「きもい」と感じられるのは? そんな質問は「うざい」ですね。

旅をすると、いろんな出会いがある。

2006-04-09 | 今日の幸せ
屋久島は、宮の浦の高速艇、トッピーの発着場所から15分ほどのホテルに泊まったが、夕方すこし、ホテルの周りを散歩。

狭い路地を、ゆっくりと歩いていると、電動ノコギリの音がする。

ふとみると、木工細工をしている男性が、、、

あまりの作品の出来の素晴らしさに、つい声をかけてしまった。

:素晴らしいですね。 どこかで、作品、販売なさってるのですか?

:いえいえ、趣味ですよ。

:今つくってる、羽のようなものは?

:あー、こちらと同じような、水車小屋にする予定です。

:これは、杉板をバーナーで焼いて、模様をつけたんですよね。

:そうですよ。で、これは松です。 荷物のコンテナに使った後の廃材とか、拾ってきたもので、作ってます。

:すみません。記念に写真とらせていただいていいですか?

:どうぞ、どうぞ。 もう置き場がなくて、こうなってますが、こちらにもどうぞ。

ということで、家の中まで入って、作品をみせていただきました。

写真は、数枚撮らせていただいたもののうちの1枚です。帆船や、飛行機の模型もたくさんありました。

:この写真、ネットに載せてもいいですか?

(笑ってらっしゃったけど)

:いいですよ。

かなりの時間を、作品製作に使ってらっしゃると思いますが、人間というのは、物を作るという情熱は誰にもあるのでしょうね。

都会で手に入るような娯楽や、出世競争などは、なさそうだな、と思ったけれど、純粋に物を作ることを楽しんでいらっしゃるようでした。近所の子供さん達も遊びにやってくるみたいで、カラクリ人形的なものも、いくつか、作品になってました。

りっぱな商品になりそうだな、と、思うワタシは、どこか、毒されているのかもしれません。

夜になると、居酒屋のちょうちんが、点るけれども、普通の家の1部屋を改装したような雰囲気のところが多かった。

土地の人は、みんな気さくで、ひとりで、散歩しながら、写真をとっていると、向こうから「写しましょうか?」と、声をかけてくれる。

旅の途中で、短時間であっても、そんな触れあいは、本当に心にのこります。

お土産物屋で、コーヒーを御馳走してくれたおばちゃん。 木工製品の説明をしてくれたおじちゃん。 泊まったホテルの食堂で、島の歌を披露してくれた、昔のおねえさん。

10年後にいっても、あの場所に住んでいるのでしょう。

物騒な世の中ですが、そんな事が、旅を楽しくさせてくれます。

旅は、今の自分の生活を見直す機会を、いつも作ってくれます。

幸せは、物ではなく、人の触れあいが作るもの。

南から流れ流れて、東北へきたけれど、 どこが、住みやすいか、じゃない、

住めば都。 に、しなくっちゃね。

いつものペースの生活に戻ったけれど、屋久島、種子島の人々の生活を思い、今の自分の生活を思い・・・の、ここ数日です。