いつ買ったのか、記憶にないけど、講談社現代新書の中の一冊。
5章にわかれていて、どこから読んでもいい。
ということで、5章から
シゾフレ人間とメランコ人間、
シゾフレ(shizofurenia):精神分裂、不都合を環境のせいにする。その場限り。
メランコ(melancholy):鬱、不都合があると自分を責める。過去との連続性にこだわる。
日本人は、最近、シゾフレ型が増えて、いじめ、自殺のおおきな原因になってるのでは、と、筆者はとく。
どちらになるかは、生育環境や、現在と、どのくらい折り合って生きていくかで、意識的に選ぶこともありそう。
過去に苦しい思い出がたくさんあると、シゾフレの方が、楽だもの。
過ぎたことを、何回も反芻して、苦しむ時間を増やしたって、時間が過ぎていくのは、一緒。 そんな思い出は、できるだけ、短い時間に、ときどき、フト、記憶の彼方から、よびだす程度にした方がいいよね。
その記憶は、無駄ではないと、最近子供を亡くした知り合いの話を聞いて、つくづく思います。
5章にわかれていて、どこから読んでもいい。
ということで、5章から
シゾフレ人間とメランコ人間、
シゾフレ(shizofurenia):精神分裂、不都合を環境のせいにする。その場限り。
メランコ(melancholy):鬱、不都合があると自分を責める。過去との連続性にこだわる。
日本人は、最近、シゾフレ型が増えて、いじめ、自殺のおおきな原因になってるのでは、と、筆者はとく。
どちらになるかは、生育環境や、現在と、どのくらい折り合って生きていくかで、意識的に選ぶこともありそう。
過去に苦しい思い出がたくさんあると、シゾフレの方が、楽だもの。
過ぎたことを、何回も反芻して、苦しむ時間を増やしたって、時間が過ぎていくのは、一緒。 そんな思い出は、できるだけ、短い時間に、ときどき、フト、記憶の彼方から、よびだす程度にした方がいいよね。
その記憶は、無駄ではないと、最近子供を亡くした知り合いの話を聞いて、つくづく思います。