☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

見慣れた風景

2005-06-10 | 記憶に残したい言葉
死の側から見ると
見慣れた風景も
異様な美しさで現出する。

(西川 喜作、精神科医)

生きているということは
死に向って
一方通行に
変化しているということ

それは、万人に共通

しかし、産まれて そして死ぬ
そのすべての過程を自分の外側に把握する。
それはとりもなおさず、
自分の一生の過程を突き付けられるような感覚がある。

だから、まわりの景色が変わってしまった。

by persempre


古着の始末

2005-06-09 | 今日の幸せ
子供さんの居る人だけでなく、自分の洋服も、何年か着てくたびれてくると、どことなく着なくなってしまうものもあると思います。 私などは、サイズが合わなくてなって、それほど痛んでないのに押し入れに眠ってしまうものが増えてくる。(笑)

 時々、思いきってゴミに捨ててしまうのだが、息子の残したものは、絶対に着ないと思っても捨てられない。

かつては、そんな洋服を組み合わせてぬいぐるみを作ったり、バッグにリサイクルしたりしたものだった。 とにかく普段置いておいても利用価値のあるものに再生しておくと、思い出も残りスペースもかたずいて一石二鳥。

ということで、パッチワークの本を、「超ひさしぶり」に、とりだしてます。

パッチワークのはじまりなんて知らないけど、意外とそんなところから始まってるのかもしれませんね。

でも、先日ひさしぶりに針仕事をしたら、ロックミシンに糸がスムーズに通らなかった。(^_^;

今日は6七日

2005-06-08 | 今日の幸せ
相変わらず、どことなく胸のつかえはとれないけど、1人になって、涙がとまらないという状態は脱したようです。

本を読むのがすきな人、興味のない人、いろいろでしょうね。

どんな本を読むかは、その時々の興味と状況に応じて変わってくるのでしょうが、「見慣れた景色が変わるとき」などという本を読んでます。 癌告知を受けてその後どのような経過をたどったか、18人の方がいろいろと綴った本です。

その中で、奥さんが癌にかかって何かできないかと考えたご主人が、本の好きな奥さんのために毎日、楽しいショートストーリーを書く決心をした、という話しがありました。 幸い奥さんは元気にすごしていらっしゃるようですが、ショートストーリーは続いているのだそうです。

1日のうちに、文章を綴る時間を作る。 それがどんなものであろうと、消えてなくなるような言葉の羅列だろうと、何かの意味があるのでしょう。 人生だって、毎日、「いやー、今日も有意義だった」という日が続いているわけじゃないしね。 文章という形でも、おしゃべりという形でも、発信している限りは、元気でいられるような気がします。

ということで、ランチに出かけてきます。 息子には、ケーキでもおみやげに買ってくる予定です。

死出の準備

2005-06-06 | 記憶に残したい言葉
何才になっても

「明日は、これとこれをするんだ。」

そんな計画を立てて

夜を迎える生活を続けたい。


連休を前に

机の上にお小遣いを並べて

どこに行こうか楽しみにしながら

突然亡くなった息子



挫けそうになると

繰り返し 繰り返し

あの瞬間を思い出すのです


そんな あなたが 存在してた。


だからママも 

勇気をだして

あなたのように

生きていくからね
 

方言の勉強

2005-06-04 | 今日の幸せ
BGM:軍艦マーチのすべて

土曜日の午前中に、1人でブラリと出かけるなんて、考えられなかった。 まだ、定期的なカルチャーには、これといってピンとくるものがないけれども、月1回おこなわれている「トーク塾」なるものに出てみた。

年輩の方の方言の語りとおしゃべり。 いくつかの方言を覚えてきた。 講座のあと、初めて出会った方と、ランチをして戻ってきた。 

:実は私は、こんなことをやってます(やってました)。

:自慢するわけじゃないけど、、、

そんな話しを聞けた「今日の幸せ」

ささやかな自慢話しを、皆でしあって、楽しめる会。 とてもいいと思う。 

みんな教えたがりだもの (^o^)