マダライモリという緑色のイモリがいます。
住んでいる場所は、ヨーロッパのイベリア半島(スペイン・ポルトガル等)やフランス西部の森林の中。
あ、コレは紙粘土と絵の具で作った偽物です。本物はこちら👇
日本のイモリは水のイメージですが、マダライモリは赤ちゃんの時期と繁殖期以外はずっと陸で生活するので、肌はサラッとした感じです。
くさくない、鳴かない、泣かない、まじめに食べる、いつもゆっくりしていますので、飼いやすいです。
特に大袈裟に冷やすこともなく、温めることもなく。(イモリは基本的に寒さには弱いですが、マダライモリは平気なほう。)
我が家にいるイモリたちの中では、特に冷静で丈夫で人懐っこいです。大好き。
この緑色に黒斑、オレンジのラインは珍しく感じますが、苔いっぱいの環境では見事な保護色になっていて、見付けづらいです。
2020年生まれ 東京のブリーダーさんからショップを通して来た子
↓現在の体長比較
さほど差がなくなってきました。喧嘩はありません。
あとは今年の
2022年生まれ、北海道と静岡から数粒づつ来た卵が赤ちゃんになり、そのうち3匹が子供になりました。こちらも喧嘩なし。
3学年を観察したところで、育つ間も記録的に絵を描いていまして
飼い手しか知り得ない魅力を形にしました。
まずは、ずっと取り組みたかったマダライモリのTシャツ。シンプルかつ美しさと可愛らしさが出るポーズを考え続けて完成しました。
我が家のいちばん大きい子をモデルにしていまして、この子はちょっと丸顔なのです。
非常に着づらい パンチの効いたグリーンで、この色のTシャツを仕入れられるまで頑に印刷しなかったこだわり。
その間に何度もポーズを書き直しました。
満足いくものが出来ました。
しかし、ながら、予想通り
「色が着づらい」というご意見も複数いただいたので「そうですよねすいません」と色の薄いバージョンも追いかけて少し作りはじめました。
意志薄弱とは、この事よ…
でも綺麗に出来たので、サイズをお待ちの方はDMください!
布缶バッジ。ほんのり彩色。ぺた屋のバッジは小さくて変わった手触りです。
珍しく(とても時間がかかるのです)
ヤル気を出して写真並べます!色味バラバラでごめんなさい。
たまごから
孵って
一瞬しましま
これは足が生える前
なんやかんやあって(かわいい)
↑これがこうなって、こうじゃ↓
感動の上陸(肺呼吸に変化)
イモリの完成
マダライモリの赤ちゃんもたくさん描きました。
赤ちゃんですのでもちろんエラがあります。
孵化後1ヶ月半〜2ヶ月半くらいで尻尾に柄が出た頃かつ手足の絶妙なバランスの時を選んで採用しました。薬指だけ長いのが推しポイントです。
この時期の実物は3〜4cmくらいのいきもの。
今回もエコ素材のシーチングで、巾着とエコバッグに仕上げました。
現在のエコトートバッグの色は 苔色と水色、です。
マルシェル(通販)にはひとつづつ掲載していきますので、もし気に入っていただけた方がいらっしゃいましたら、是非ともお迎えをご検討下さいませ
複数同梱できます、まとめさせて下さると助かります。
Tシャツのサイズのご相談などもDMなどで、
(Twitter @PETAYA_tokyo)
マルシェルが使えない方もこちらへお気軽にどうぞ。
今月、2022/9/11は国内最大級の熱帯魚・生き物マーケット
東京浅草、アクアリウムバス vol.31
綾布屋さんと一緒に初出店させていただきます。
私はアクバスでは毎回くじをひきます。