新年
新たな気持ちで手を合わせ、
ようやくもぞもぞ動き始める ぺた屋です。
色々厄介なことや怖いことや困ったことが全国各地で群発していますが、
私は私の道を、私のいのちある限りは元気に進むしかないのであろうと
改めて感じています。
カバー画像はアメリカの水棲イモリ、フロリダブチイモリです。
さほど一般的なイモリではありません。
我が家の子たちは大人になっても陸に上がりません。そういう種類です。
シュッとした体型や顔ですが、コミカルな動きで、見ていて飽きません。
若干の幼児体型。おすこども
こっちは両方とも、めすこども
おわかりいただけるだろうか…
この子たちが2023年の夏に産まれてから、実に半年間、毎日水換えとごはん、水換えとごはん。
我ながら まぁよく世話してきました。
孵化時の体長8mmから 先月みんな40mmを超え
とにかくたくさん居ます。
まだ甘えてエラがある子も2〜3匹残っています。
当たり前の事を言いますが、エラがあるうちはエラ呼吸、
エラが無くなると肺呼吸です。
ずっと水中にいますけれど。
この子たちについては他種よりかなり成熟が早く、1歳くらい迄に雄雌の部屋を分けておかねばならないと思っています。
ボーっと安心しているとマズイことになります🐣
個人的な意見ではありますが、
性成熟したからと繁殖を急ぐ飼育者さんについてはあまり賛成できません…魚も虫も、ですが、しっかり身体が整った親からの方が子供も強いと感じています。
特にイモリたちはサイズの割に寿命が長いので…
とは言いつつ、我が家も油断していた中で殖えてしまったのが事実なので、
しくじったかも、という気持ちもあり、幼生を丁寧に丁寧に育児してきた次第です。
ちなみにママイモリ(当時2歳4ヶ月)には産卵途中で中止してもらったので、産卵数は ある程度で抑えることが出来ました。
産卵総数の9割ほどの子供が育っています。運良く母体も無事健康です。
パパは1年前にお迎えした2歳手前の個体でした。
受け入れ先は決まっていないので、引き続き毎日のお世話を優先的に続けていきます。
昨年中のバタバタ中に駆け足でお伝えしていましたが、
新シリーズ「イモリの顔」イラストからこちらのフロリダブチイモリの
四角い缶バッジ〝マニアの早口解説付き〟を新作リリースしています。
マニアの早口解説はとても楽しんで書いています。推敲無用の全集中一気執筆です。
マニア属性の或る友人に 好きな漫画について突然訊き、実際に解説してもらったのを
参考にして、スピード感を再現してみました。
図鑑やWikiなどとは違う角度の文章が出来たと思います。
あと数種類作れたら通販へ、と計画しておりますが、作業工程の多さに躊躇…
いつになることやら
がんばります!
それから、こちらのgooのウェブログから直結している 通販サイト マルシェル さんが今月中にサービス終了となるそうです。
こちらのマルシェルさんのみで通販を展開してきたぺた屋にとっては大ショックです
新しい出会いもいただけた大切な場所でした。
現在 急ピッチで、他のサイト・アプリにて通販場所開設の準備を始めています。