増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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2日 流山市市野谷で 屋根裏アンテナ工事 新築地デジ工事 

2016年05月09日 | 屋根裏アンテナ工事

 

2件目は流山市市野谷でご新築の屋根裏アンテナ工事に御伺いさせていただきました。 

ご新築! 夢のマイホームおめでとうございます ♪

高気密ですね。 

わぁー ちょっとビックリです。 

6尺だと届きません。><  車に戻り7尺と交換です。 

なるほどですね。 

ブローイングで、体勢が厳しく写真は珍しく少なめです。 

アンテナは取り付いています。

手前だと、ブースターが必要になり、この場所だと不要になります。 

狭い屋根裏でも、このように電波は変化しています。 

その中でもなるべくいい場所を探して取り付けます。 

不要な追加工事はしません。  

MXや千葉も不要という事でした。 

少し仰角がついています。 

S4CFBにしました。 ここでジョイントしてもいいのですが、 この下がユニットバスなので新規に引き込みます。

もちろん。それで追加工事代なんてかかりません。 

屋根裏の標準工事です。 

 

この計測器の持病LCV病23chが発症していますが、慣れていますので落ち着いて遅延プロファイルと

スペクトラム波形と睨めっこしながら調整しています。 

千葉は90度方向が違いますので、無理ですね。 

MXはブースターを入れれば受信できそうです。 

最後に全てのTV端子で電波を確認します。

バッチリです。 

1箇所のTV端子はフレッツ用なので、繋がれていませんでした。

今回は、沢山ある業者の中から増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 


12日 船橋市古作 屋根裏アンテナ工事 千葉必須、 MX受信できたら嬉しい。

2016年03月15日 | 屋根裏アンテナ工事

 

今日は船橋市古作で屋根裏アンテナ工事に御伺いいたしました。

5年前に、UHFの方向調整をさせていただき、その際に金具が折れてUHFを交換させていただいた、

お客様からの再度のご依頼です。

この度もご依頼誠に有難うございます。

 

今回は、私の勘違いで色々ご迷惑をおかけしました。

申し訳ございませんでした。

 

屋根裏アンテナ工事ができれば、このアンテナを撤去します。 

千葉は必須でMXは受信できなくなる恐れがある旨をご説明させていただきました。

現在はMXが受信できていますが、地上高が稼げないのと、壁が出来てしまうので、

市川市、松戸市方面ではMXの受信が難しくなる場合があります。

同軸が垂れ下がっています。

樹脂製のサドルを使用していたようです。 紫外線劣化です。 

樹脂は紫外線で割れてしまうので、弊社は基本的にステンレスのサドルを使用させていただいています。

TV端子で現在の電波を確認しました。

ここから、天井裏にはいります。

既設の受信システムです。

屋根裏で電波を測定します。 

千葉は容易ですが、MXが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最悪受信できない旨はご了解済みですが、今回はご迷惑をおかけしてしまいましたので、

できる限り頑張ってみます。

 

千葉受信できる場所では、MXは受信できない事を確認できましたので、先に千葉を取り付けます。

かなり勾配が付きました。 

勾配をつけると2dB高くなります。

そして、MX受信で3時間経過・・・・・・・・・・・・・・・・ 

オールの14素子では受信できないと、あきらめました。

残り少ない、小型のパラスタックアンテナを使用します。

このアンテナは利得でいえば、オールの14素子よりも利得は悪いです。

ですけど、地上高を稼いだり、仰角や、偏頗角をつけるのに便利です。

水平偏波でも、屋根裏の場合は水平とは限りません。 (反射波の場合)

MX以外は本当に綺麗な電波ですが。 かなり苦労して、お昼を過ぎてやっと受信できそうな

場所がありました。

屋根裏が広かったので、できましたが、通常なら1時間受信できなければ、まず無理ですね。

私の体があるので、正確な数値ではありませんが、とりあえずここしか、ありません。

金具を垂直偏波にして、仰角調整が左右に変わり調整できる優れものです。 

残り3台しかありません。。。。。。。。。  

どこかのメーカー作ってくれないかなぁ・・・・

なくなり次第LS5Nにする予定ですが、 調整が微妙ですので考えなくてはいけません。

本当に、受信できて良かった。 いつ破綻するかはわかりません。

 バッテリーがなくなってきました。 

車に予備を積んでいるので、確り測定します。

鉄骨ですのでエフコテープで固定します。 

とても良い感じです。 

ブースターですが、現在12年使っています。 まだ使えますがお客様から新品にしてくださいとの事です。 

屋外で使用しているUUM204Jですが、こちらも交換で全て新品のご指示をいただいています。

誠に有難うございます。

UU混合器です。 地域限定混合器となります。

古いブースターは、まだ使えるので、勿体無いのでコンセントを抜きこのまま置いておく事にしました。(緊急用として)

お客様にご説明済みです。

そして、古いアンテナを撤去します。

反射器が落ちています。

物凄く重いです。 足の調子が悪いので、今まで以上に重たく感じます。

横樋が回転していたので、元の位置にしましたが、 縦樋が少し下がっているようです。 

お客様にご説明済みです。

スッキリしました。 ^^

同軸を処理します。

先をエフコ1号で処理をします。

後は、ビニテで丸めておきます。  お化粧をする事で被服を守ります。

樹脂製のサドルですね。 

重さで切れてしまったようです。 よくある事です。 

屋根裏から私が出た事で正確な値が測定できます。 

MXがバッチリですね。  良かったです・・・。(あくまでも、おまけ受信なので保証対象外です。)

無事工事が完了となりました。

かなり長い時間がかかりましたが、とても良い具合に施工できたと思います。 

今回も増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。

 

今回は私の不手際でご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。

気持ちよくお迎えいただき、お昼までご馳走になり、すみませんでした。

 

今後ともどうぞ増田デンキを宜しくお願いいたします。

 

 


27日 市川市須和田 屋根裏 UUBSブースター混合分波工事 CATV解約 千葉 MXもできれば

2016年02月28日 | 屋根裏アンテナ工事

 

今日は、仕事復帰1日目です。

足は痛いですけど、歩けるので仕事をさせていただきます。 

時間をかけて、今までのように確り、丁寧で確実な施工をしていきたいと思います。

お客様には、大変長らくお待ちいただきました。

当日も、ご心配いただき色々お手伝いいただき誠に有難うございました。

屋根裏が厳しければ、屋根上でも増田さんが一番楽な施工方法でいいですよと、

おっしゃっていただきましたが、 できる限りお客様のご希望通りに施工させていただければと思います。

点検口をあけます。

実は、病院では脚立の許可はでていませんが、 26日で保険も打ち切り自己責任で行わせていただきます。

UU混合で、できれば東京MXと千葉もご希望です。

他にもアンテナを積んでいますが、寄せ屋根の為大きなアンテナ2台は厳しいので1台小型を使います。

決まりました。 

測定の結果、 東京MX側を14素子を使います。

千葉を小型アンテナにします。 

14素子のほうがMXが安定します。 

千葉はどちらも使用してもあまり変化はなく、小型アンテナのほうが地上高を稼げるので電波が綺麗です。

本当にギリギリのスペースです。

この小型アンテナには本当に助けられていますが、残り僅かです。><

仰角もつけられるので、本当に便利でしたが。

仰角調整のできる小型アンテナをどこかの、メーカーで作ってくれると嬉しいのですが・・・・

↑がスカイツリー波です。

千葉も55dBμV近くありましたので、 千葉のブースターは不要で1つのブースターで十分です。

こんな感じです。 

ここまで、非常に時間gかかりましたが、手直しはしたくないので、確り慎重に調整しました。

次にハイパスフィルターを取り外します。 

今日からCATVは使えません。 

今月末解約だそうで、問題はないとのことです。

既設のCATVブースターはお客様の物です。

ここに残しておきます。 

ATTとハイパスはどうしますか?とお聞きすると 不要という事で処分しました。

次にBSアンテナです。 

屋根裏に引き込み線が通っています。

BSの線を引き入れて、天井裏で引き込みを切断して増幅部をいれるか考えましたが、 

UU混合のアウトプットを逆に外に出して、屋外の外壁に増幅部を取り付ける事にしました。

墨だしをして、下穴をあけます。

亀裂が入っていますので、シリコーンで補修をします。

今回は防水、耐候性に強いシリコーンを使いました。

カンペのアイボリーは良い色ですね。 

金具は、もう製造していない数年前に特注して作った突き出しの小さな金具を使用しました。

マストも32Φにしました。

マストの垂直をみます。

そして、防水剤を確り塗ります。

とても良い感じです。

UUアウトプット用の同軸を入れます。

BSアンテナは、錆に強いマスプロ製です。

同軸をクリップとシリコーンで固定します。

コロニアルベスト材には直接固定をしません。

板金の部分にクリップで固定します。

パンドの結束バンドにシリコーンを塗ります。

黒の同軸にはビニテでお化粧をします。

黒の同軸は耐候性に非常に優れています。

こちらに増幅部を取り付けます。

同軸の固定は、耐候性に優れているステンレスのサドルを基本的に使用します。

とても、良い感じです。

そして、室内にいき繋ぎます。

断熱材を元に戻します。

そして、接栓の確認と、ハイパスの取り外しです。

手直しをします。

3個交換しました。 

分配器のアウトプットです。 

TV端子で測定をして、UHFを3dB強くしました。 

弊社では、ブースターの性能を引き出します。 

当エリアでは、スカイツリー波受信となり、今後ミニサテ受信などは考えられないので、

東京MXや千葉TVなどの電波に余裕を持たせます。 

定格以下でARIBの規格内で UHFはブースターを取り付ける場合は 

戸建の場合は UHF TV端子 80dBμV 付近にあわせております。 

この細かい設定は私の拘りです。 

マンションなども、理想は70~80dBμV だとおもいます。 

地デジでは、受信範囲は35dBμV~89dBμVとされています。 

TV端子で50dBμVあれば、ある程度の接触不良があっても受像は可能だとおもいます。 

あとは、余裕度とされています。 

 

CNRは定格内では基本的には変化はありません。

ブースター劣化を考慮して、低格出力ー6dB以下にしておけば、まず問題は無いと思います。 

 

今回は久々のブログですので、 久々に写真も多く、説明も書いてみました。 

 

今回は、長い間お待ちいただいて増田デンキにご依頼いただきまして、

本当に有難うございました。 

最後に、やはり増田さんにお願いしてよかった。

この一言は非常に嬉しかったです。 

 

今後ともどうぞ、増田デンキを宜しくお願いいたします。

誠に有難うございました。


12日 千葉県松戸市松飛台 屋根裏アンテナ工事

2015年12月26日 | 屋根裏アンテナ工事

 

今日は松戸市の松飛台に屋根裏アンテナ工事にお伺いいたしました。

夢のマイホーム 誠におめでとうございます!!!

以前、弊社で数回工事をさせていただいたお客様のご紹介です。

誠に有難うございます。

早速屋根裏に入っていきます。

いきなりですが、アンテナが建っています。

ただつけるのではなく、電波を測定してから建てています。 

お客様はMXなどはご視聴されないという事ですので、十分な電波の強さと質を確保できました。

ブースターは不要です。

小型のアンテナは便利です。 地上高を稼ぐ事ができます。

文句なし! です。

情報分電盤までの落としこみですが、CD管が沢山入っています。 ですのでS4CFBを入れます。

距離はないのですが、ちょっと苦戦しました。  

解りやすいようにしておきました。

同軸は余裕を見ておきました。

そして、最後にTVの端子で電波を測定します。

とても、綺麗な電波です! 

これでアンテナにブースターも付いていませんので、環境変化が特になければ長い期間アンテナの立替は不要ですね。

今回は、夢のマイーホームの大切な工事を増田デンキにご依頼いただきまして、誠に有難うございました!

今後とも、何かございましたらどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 


10月7日 市川市伊勢宿 屋根裏アンテナ工事 CATVからの切り替え工事

2015年11月06日 | 屋根裏アンテナ工事

 

今日は市川市伊勢宿でアンテナ工事にお伺いいたしました。

CATVからの切り替え工事です。

増田デンキにご依頼誠に有難うございます。

平面アンテナにするか? お悩みでしたので両方用意してきました。

簡易測定です。

これなら、屋根裏アンテナ工事で問題ないですね。

通常のアンテナで施工します。

もちろんS5CFBです。  今は販売されていませんが、マスプロ製です。

東京MX以外はCNR30dB以上です。 

ツーバイなので、当て木をしました。 

ちょっと、金具の向きを変えて最適になっています。

こちらの、CD管切れています。

こんなに鋭角に曲げたら切れますね・・・・・ 

現在は使用していない空管です。 今回は関係ありませんがサービスで直しておきます。 

どうも、気になってしまうので。

これでバッチリです。

既設のCATVブースターです。 

再使用いたします。

この後、TV端子に電波が行かないので、

信号発生器で確認します。

分配器に行き先が書いてあるのですが、よくわかりません。

確か納戸が3?? ありましたが実際には1つしかありません。 

その後TV端子で確認します。

丁度よい電波です。

折角使うブースターですので、MXまで確り受信できるように、正確にブースターを調整します。

調整次第でブースターをつけても、MXに余裕ができない事もあります。

知識と技術が必要ですね。

TV端子で80dBμV程度で定格以下が理想です。

ただ映る映らないでは基本的に35dBμVが基準ですが、フェージングなどのマージンを考慮すると

地デジではTV端子で50dBμV以上が理想ですね。

モバキャスなどがあるので、FMがある場合はCATVブースターは使用しないほうがいいでしょうね。

きちんと調整できれば、もちろん問題ありませんが、難しいでしょうね。

今回は増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。