今日は、以前リフォーム会社でお世話になりました担当者さんの現場で、
電線を切断してしまったという事で、緊急対応です。
この担当者さんには、昔はお世話になりました。
今は別の会社で、しょうじ電設さんが今も大きな現場を行っていて、
今回もしょうじ電設さんにTELが行き、私に電話がきました。
LINEで写真が送られてきましたが、なんの配線なのか?
ちょっと、解りませんでした。
そこで、現場にむかっているときに、神様の泉電気さんにTELして写真を説明すると
これしか浮かばないなぁ~ と言われ、泉さんがこれしか浮かばないという事なので、
それを前提でシュミレーションしながら現場に向かいました。
大手ゼネコン現場ですが、電気工事が今回はリフォームでなかったので、誰もいなかったそうです。
普段しない腕章などをして、少し緊張してましたが車の中には色々材料は積んでいるので
なんとかなるでしょう! ! 笑
VCTF0.75 8Pでした。
泉電気さんの言う通りの配線でした。
流石です。
聞いていたので1時間以上補修時間を短縮できました。
この配線を切断したことにより、下の階の照明回路の漏電遮断機がトリップしてしまいます。
現場は止まりません。
工程変更はできないようです。 なるほど。。。
使っていない配線もありますが、同じようにすべて圧着します。
(端子は色々車に積んでいます。 )
すぐセメントをで埋めてしまうので、 圧着して、IV部分をインシュロックで固定して、
スコッチキャストは持っていないので、 エフコ1号を1箱を全部使い充填します。
シリコーンを流しこみインシュロックでさらに固定します。
配線は将来的に問題が出る可能性がある旨もご説明済みです。
担当者様も、補修写真をかなりの枚数を撮っていました。
給湯器の配線ですので、今後トラブルがれば張り替えが必要です。
昔の給湯器のリモコン部分に100Vが印加していて、同じ回路で短絡してしまったようです。
数人に見守られながら、無事に補修完了です。
補修完了後に、即現場が動き出しました。
凄い・・・・
片道50kM以上の距離でしたが、とても楽しい体験でした。
有難うございます。