今日はご新築でアンテナ工事にお伺いしました。
今日、お引越しで引っ越しのお邪魔になりそうでしたので、AM8:00から
始めさせていただきます。
ご新築おめでとうございます!^^
まず、ご主人様と打ち合わせをいたします。
当初、屋根裏アンテナ工事、平面アンテナ工事をご希望でした。
それぞれの、メリット、デメリットをご説明させていただきました。
色々なアンテナをお持ちいたしました。
結果、BSを外につけるのであれば、まとめて外に付けましょう! という事になりました。
もちろん、お客様にご判断いただきました。
私も、無理して屋根裏に設置するよりも、このように取り付けた方がメンテナンス性も良いので、
個人的には好きです。
まずは、破風に下穴をあけます。
変性シリコーンで接着、防水します。
基本的に外す事は考えません。 確りと防水処理をします。
そして、マストを突き出して屋根に乗せます。
壁面金具の負担を減らします。
金具は、溶融亜鉛めっき製の物ですので非常に錆ずらい金具です。(錆に強い)
BSの電波です。 もちろん良好です。
将来は、千葉専用アンテナを付けないという事でポールを切り詰めます。
そして、マストにキャップをします。 錆防止と笛鳴り防止です。
このマストは32φと太い物を使用しています。
このようになっています。
そして、地デジを付けます。 仮計測済みです。
物凄く電波が強く千葉も将来みないので、これ以上アンテナが増えることはありません。
なので、BS専用ブースターを取り付けます。
BSアンテナの金具も錆に強い金具です。
基本的に壁面金具の部分以外は傷をつけないで施工していきます。
指2本程度入ります。 落雪時の配慮です。
屋根にBSアンテナが被ると落雪時にアンテナが壊れます。
昔にマンションでコンバーターが吹っ飛んで、BSアンテナが曲がっているのを見たことがあります。
弊社での工事は10年以上前から、基本的にその事も考慮して施工しています。
そして、接続部分はエフコ1号テープを巻いて
2号を巻いて、2重に防水します。
引き込み線がグレーで紫外線に弱いのでビニテで保護します。
アンテナ工事といっても、立てるだけではなく、総合的に考えて施工しています。
白の耐紫外線剤入りの結束バンドで固定していきます。
綺麗に仕上がりました。
良い感じです。><
そして、室内でブースターの電源部を設置します。
最後に全てのTVの端子で電波を測定します。
東京MXはおまけ受信ですが、50dBμ程度あります。
分波器を1つセットですので、お渡ししますが点検をしています。
これで、5か所のTV端子を測定完了いたしました。^^
今回は、夢のマイホームのアンテナ工事のご依頼を増田デンキにご依頼いただきまして
誠に有難うございました。
今後も、何かございましたらご依頼いただければ幸いです。^^
ご新築おめでとうございます。!!!