十年一昔

四方津のピアノ教室講師・加藤賀津美です。
大掃除もなんちゃってのまま、大晦日になってしまいました。

【「十年一昔」時のたつのが早く、世の移り変わりが著しいということ。わずか十年という期間でも、振り返れば、遠い昔のように思われるという意味】と辞書に書いてあります。

１０年前の年末年始は交通事故の怪我で、病院で過ごしました。
入院中に気づいた自分の長所ですが、その場の環境でできるだけ楽しく過ごせる！って事のようです。
入院生活も看護師さんや患者さんとの付き合いがそれなり楽しかったですよ。
怪我した場所が立川で、しかもオペラ稽古が終ってすぐでした。
オペラの仲間が頻繫にお見舞いに来てくれて嬉しかったです。
漫画本全巻とか貸してもらい、骨折の痛さを少しは紛らわせました。
特にバレエ漫画「舞姫 テレプシコーラ」は最高でした。

あっという間の１０年でした。
大怪我の割には歩行には問題なく幸いです。

１０年後！後期高齢者になっていますが、ピアノの先生は続けられるように精進したいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。