倉庫でダンボールを探していたら、この睡蓮鉢を見つけました。
そうだ!!去年こちらからスイレンを送っていただいた時に、ついていたんでした。
すっかり忘れていました。
意外に大きいんですね。
早速4号鉢のジャニスを入れてみると、いい感じです。
水深も鉢の上で10センチはあります。
先日のこの内容の記事で、ある方からご指摘がありました。
私は、無残にもペンシルベニアの長い葉を切ってしまいましたが、それは間違いでした・・。
栽培スタートしてしばらくは、ごく普通に浮き葉になります。
そのうち、何もしなくても、新しい葉が伸び出して来た時、縁を乗り出して水からでた状態になるわけです。
ですから、あえて古い葉を取るわけではないんです。
しいて言えば、浮き葉が重なっている時は下になっている葉は摘み取ります。
それに、種類によって葉柄の長さに差があるので、ペンシルベニアより、ダイレクターGTムーアやキングオブサイアム、ムカゴ種がお奨めだそうですよ。
残念な事に、夜咲き種は葉が水から出ると、直射日光下では縁からチリチリと焼けてしまいます。
夜咲き種はまさにその通りでしたので、前の場所に戻しました。
奥が深いスイレン栽培。栽培歴5年目でもまだまだ知らないことが沢山ありそうです。
現在18品種栽培中。
今期、越冬失敗したのは、ナカスの親株と、ブルースモーク、バグダッド。