6月10日、トーチモニターのビッシュが死んでしまいました。
卵が詰まったのだと思います。
毎年のように無精卵を産んでいました。
今回も身体が重そうだったのですが、「またかな、早く産んでスッキリしろよ」と。
軽く考えていたのが間違いでした。
大切な一匹を喪ってしまった。
貴重な生物を死なせてしまった。
後悔。
6月10日、トーチモニターのビッシュが死んでしまいました。
卵が詰まったのだと思います。
毎年のように無精卵を産んでいました。
今回も身体が重そうだったのですが、「またかな、早く産んでスッキリしろよ」と。
軽く考えていたのが間違いでした。
大切な一匹を喪ってしまった。
貴重な生物を死なせてしまった。
後悔。
ビッシュさんのケージ、メーカーさんに修理をしていただきました。
まあ、ケージを壊したのはビッシュの前に住んでいたイエローヘッドモニターのかん太ですけどね。
角のつなぎ目のシリコンをカシャカシャと爪で引っ掻いて剥がしちゃうんですよ。
修理ついでにケージ内のレイアウトを少し変更しました。
今までは流木と細目の木を使っていましたが、細い木をやめて別の流木を元々の流木と組み合わせてみました。
大きめの流木2本。
ビッシュをケージに戻した時は、落ち着かないのか夜中まで動き回っていましたが、一晩経って落ち着いた様子。
気に入ってくれたかな?
ビッシュさん
先日、今年初の産卵をしました。
単独飼育なので当然ながら無精卵です。
一番最初に産み落としたのが、一番卵らしい卵でした。
卵、卵らしき物、卵っぽい物、何だか分からない物。
色々産んで、ちょっとお疲れ気味です。
単為生殖ってどうなんでしょう?
「そんな簡単なモンじゃないんだよ?」
だから
「ヘンな期待しちゃ駄目だよ?」
ってビッシュに言われているような気がします。(笑)
幸い食欲はあるので、早く元気になって欲しいですね。
トーチモニターのビッシュ。ピントが甘いので、いつもより小さめな画像で。
何となくですが最近のビッシュの様子を見ていて、また卵持っちゃったんじゃないかと。
何年か前に初めて卵しちゃった時は2週間位何も食べなかったのですが、あれから何度か無精卵の抱卵・産卵を繰り返しここ何回かは食欲が落ちこそすれ何も食べない事はなくなりました。
そして。
数日前から餌に対する反応、動きが鈍くなっています。
まあ産んだとしても無精卵ですし、単為生殖の可能性が無いとは言えないですが、逆にペアが揃っていて繁殖させるより条件が厳しいような気がします。
あ!寝た・・・
トーチモニターのビッシュさん、超アップで撮ってみました。(笑)
最近、某爬虫類ショップのスタッフK君とトカゲ、特にモニターについて話をするのが楽しみで、そのK君から「トーチモニター載せて下さい!」とリクエストを頂いたのでお応えして・・・
我家の飼育環境にも慣れていて、僕の顔を見ると寄って来ます。
水容器の水を替える時は邪魔くさいですね(笑)
オオトカゲに荒々しさを求めると物足りないかも知れないですが、ペットとして魅力たっぷりなトカゲですよ。
と言ってもそこはオオトカゲ。
爪は鋭く、身の危険を感じると鞭の様な尻尾で攻撃するし、(この仔に噛まれた事は無いですが)噛まれるとムチャクチャ痛いですし血がボタボタと・・・
エサは週に三回(1~2日おき)。
マウス(ホッパー)、ウズラ、砂肝、ワカサギ、フタホシコオロギ、デュビア・・・
いろいろなエサを選り好みせずに食べてくれます。
水に結構浸かるので、全身が入るくらいの水容器が有ると良いかな、と思います。
基本さえ押さえておけば、飼育は難しくないです。
(と、思います。)
モニターやヘビが脱走した、と言うニュースが気温が下がって来たこの時期に立て続けに流れていて、その個体の体調が心配になりますね。
ネット上では、逃がした事への非難と、飼育に規制が掛かってしまうのではないか?との危惧で盛り上がっていた様です。
まあ、故意に逃がしたのは論外ですが、逃げてしまうって事は生き物を飼っている以上100パーセントないとは言えないので、“明日は我が身”と考えると他人事とは思えないです。
珍しい生物だったり人に危害を加える可能性がある生き物だからニュースになるのであって、本当はもっとすごい数の飼育動物が脱走しているのかも知れません。
ビッシュさん脱走中(やらせ画像(笑))
我家でもトーチモニター、シミリスモニター、イエローヘッドモニター、インドシナウォータードラゴン、オニプレートトカゲ等、部屋から外には出ていないもののケージからの脱走は何度かあります。
オニプレートはあの身体で結構立体活動をするので、要注意ですね。
しかも一度脱走に成功すると、やり方を覚えるので同じ手口で何度もやります。(これはモニターに顕著)
家の外に出なかったのは偶然運が良かっただけなのかも知れません。
この記事を書くためにモデルになって貰ったトーチモニターのビッシュさん。
この後ケージの裏側(壁との隙間)に入り込んでしまい、大捕り物となりましたとさ。(笑)
ちなみに、生物全般そうかも知れないですが、トカゲが何処かにハマって身動きできない時や寝ている時に手を出して触ろうとすると、身の危険を感じるのか普段はおとなしい慣れた個体であっても、こちらを威嚇したり暴れたりします。
以前飼育していたラフネックモニターがケージのフタの金網にぶら下がり、爪が引っかかって身動きできない状態になっていたので、助けてやろうと手を伸ばしたらフーフー言って威嚇してきたり、今回のビッシュも同じような状態になりました。
動けなくなっている仔は助けなければならないですが、びっくりさせて暴れさせるのは飼育者として気を付けなければならないですね。
飼っている生き物のストレスはなるべく少なくしてやりたいです。
ビッシュ脱走中
これは昼間ツイッターにアップした動画です。
画質が良くないですが、ガマンしてみて下さい。(笑)
*2本ともラジオを聴きながら撮った為、ラジオの音がそのまま録音されちゃってますので、気になる方はボリュームを上げずにお楽しみください。
隣のケージのシミリスモニターの鉄子にケンカ売っている所です。
血の気の多いお嬢さん
こちらがツイッターにあげた動画の続きです。
まあ、見て下さい。
最後興奮状態だったので、素手で捕まえるのは厳しいかな(暴れるかな・噛まれるかな)と思って皮手を使いましたが、必要なかったみたいです。
ヒョウモントカゲモドキは気が強いって事と、カメの甲羅には歯が立たない!って事は良く分かりました。(笑)
トーチモニターのビッシュさん
ここ数日調子悪そうだったビッシュさんが、またまた産卵しました。
勿論無精卵です。
モニターの単為生殖の可能性はこのブログでも何度か載せて来ましたが、今回の卵にその可能性は無さそうです。
産んだのは4個。
過去2回の産卵よりも卵のサイズは大きかったですが、形やなんやかんやが良くなかったですね。(卵画像自主規制)
よくこの大きさの卵4個も腹の中に入ってたな!って感じです。
ペア飼育での産卵ではないので、卵の形がどうとかの前に、ビッシュに問題がない事を(元気になってくれる事を)思うだけです。
産卵後も調子が戻っていない様で、動きがマッタリしたままでした。
明日は食べてくれるかな?
毎年(もう10年以上)同じ場所で行っている恒例のキャンプから帰宅し、一夜明けた今日ビックリすることがありました。
全くのノーマークだったので、発見した時は何がそこにあるのか理解出来ない位でしたね。
我家のトーチモニターのビッシュが午前中(11時位かな)1個の卵を産みました。
それはケージの左手前に産み落とされていました。
ケージの中にある状態で写真を撮ろうとカメラを構えていたらビッシュが近寄ってきて、卵を食べようと銜えたので慌てて取りあげ、横のヒョウモンプラケの上に置いたのが一枚目の写真。
まだまだそんなサイズではないと考えていたので、オスかメスかの判別もしていない仔が産卵って・・・・・
まだまだ子供だと思っていたのに(笑)
ちなみに卵のサイズが解りやすいようにiPhoneを横に置いて写してみました。
2週間位前に何だか調子悪そうだな。って言う感じがあって、お腹が張っている様だったので、「食わせすぎたか????」と餌のサイズを下げたりしていましたが、そうではなかったようですね。
この後1時間程してからもう一つ産卵しました。
これも食べられそうになりましたが、無事に救出。
何があるか分からないのが爬虫類。
この2個の卵、暫く様子を見てみます。
前にもこんな構図の画像を載せた気がする・・・・
今回の画像のポイントは背中にくっついたヤシガラです(笑)
間違いなく新作です!
去年の今頃も同じ様な内容の記事をあげましたが、季節的なモノなのか単に飽きただけなのかは解りませんが、コオロギをあまり食べなくなりました。
去年は雪が解けて春になる頃から普通にコオロギも食べ始めましたが、今年はどうでしょう?
生き延びて流木の隙間に潜む、コオロギ達の沈黙
マウスや雛ウズラは普通に食べるし、動きも普段と変わらないので別段問題はなさそうです。
来年のこの時期にもコオロギを食べなくなるとしたら、飼育環境に原因があるのかも知れませんね。
北海道人が冬になると、ストーブを焚いたポカポカの部屋で「アイスクリームは食べたいけど、かき氷はいらない」って言うのと同じように、「肉は良いけど虫は勘弁して」って気持になる温度・湿度・日照時間・・・・なのかな?(笑)
イエローヘッドモニターのかん太は好きだけど、トーチモニターのビッシュは食うかな?って言うか、食うべ!って事で、あげてみましたワカサギ。
ビッシュにとって初の魚です。
まあ、普通に食べましたね。
ちょっと大きめのワカサギ3匹、ペロッと食べました。
この後、雛ウズラも1匹・・・
もう2月ですよ、早いですね。
真冬日が何日続いても元気いっぱいです。
他のトーチモニターは知らないので、この仔だけを見ての話ですが・・・
神経質なところがなく、全く物怖じしない性格。
最低限のラインを守れば、飼育環境に対する適応力も高い。
餌もコオロギ、デュビア等の生餌から、マウス、ウズラ等の冷凍餌、あっ!マウスの在庫が無い・・って言う時の砂肝等、バリエーションが多い。
飼い主を理解しているのか、多少雑に扱っても一度も噛まれたりとか威嚇されたりしたことが無い。
モニター界だけではなく、トカゲ界全体を見てもペットとして5本の指に入るんじゃないか?位の良いトカゲだと思います。
新しい年が始まりました
気持ちを新たに!
なんて事を元旦には考えがちですが
新年を迎えたからと言って
ずぼらな性格が急に勤勉になったりするわけもなく
今まで生きてきた性格を引きずりながら
少しずつ良い方向に向かって行けるように
ちょとずつ努力して行く事が大切なのかな?