先月の27日事ですが、60×45の中古ケージを格安で手に入れてしまいまして(笑)
とは言えケージの置き場所は無いし、新たに紫外線だスポットだとセッティングするのは許可が下りそうにない。
それじゃあ!と、夏季限定でストーブの上のヒョウモントカゲモドキのプラケを除けて新しいケージを置き、ヒョウモンのメスだけ入れて「大奥」を作っちゃおう!
てな事を思いついてしまいまして。
メス4匹を試しにケージに移して、暫く様子を見てましたが・・・
ウエットシェルターも人数分入れていたのですが、何故か誰かが入っているシェルターが気になるようで、無理やり同じシェルターに入ろうとする為にアチコチで小競り合いが・・・
いっその事「シェルター4個とも取っちゃおうか?」案も浮かびましたが色々考えて却下。
結局、「今年は繁殖させません宣言」を撤回して、オス1メス2の逆ドリカム(プチハーレム)状態にしてみました。
羨ましいオスは欅(けやき)、メスは梶(かじ)と楮(こうぞ)の美人姉妹(#^.^#)
☆
繁殖を狙っての事ではないので、結果的にどうなるかは分かりませんし、ストーブを点ける時期になったらこのまま置いておくことは出来ないのですが。
とりあえず
仲良くしてくれたら言うことは何も無いです
椛(もみじ)さん
前回ブログに上げた「楮さん卵産んじゃった」事件の翌日
この椛さんも産んでいたんです。
去年と同じような感じで。
(去年は無事にベビーが生れました)
そして
去年と同じように床材を集めて産卵床を作ったりして。
ただ前回も書きましたが、去年と決定的に違うのは一年以上単独飼育、って事ですね。
この一週間ほど前にも卵(無精卵)を1個産んでいました。
床材の上にポツンと。
産んでから土で隠したり産卵床を自ら作って産むのと、その辺に産み落とすのと、
この産み分けは何なんでしょうね?
楮(こうぞ)さん
我が家のヒョウモントカゲモドキ、全部で15匹の大所帯となり、しかも去年生れの仔達は未だに同居状態。
この状態でこれ以上殖やすのはいかがなものか?
置き場所が無いぞ!
って事から「暫くは繁殖させないようにしよう。」と心に決めました。
で、昨年春から17年ベビー以外は単独飼育中なんですが・・・
楮さん、今日の昼過ぎ2個の卵を産みました。
去年の春にはオスの欅(けやき)とペアリングさせ、何個かの卵を産卵しましたが孵化までは至りませんでした。
もしかして去年の欅の・・・?
疲れた顔の楮さん
無精卵だと思います。
でも
ちゃんと穴を掘って産卵し、産んだ後も後ろ足で一生懸命に土をかけていました。
この床材の下に2個の卵
このまま放置です。
生れたらビックリですね!
去年我が家で産まれた穂ちゃん。
尻尾の先が上手く脱皮できず、古い皮が残っていたのでちょっと脱皮のお手伝い。
皮が残っていても、その次の脱皮の時に一緒に剥けたりするのですが、この仔の場合は取り切れなかったようです。
尻尾の先をぬるま湯につけて柔らかくして取り除きます。
無理をしないでちょっとずつ、ゆっくりと・・・
まあ、僕は撮影しただけですけどね(笑)
李(すもも)くん
我が家で生まれ育った李くん
いつの間にかヒョウモントカゲモドキの中で最古参になってしまいました
今年の5月で11歳になります
何匹かの子孫も残している立派なお父さんです
22~23センチですね
全長を測るために多少いじった後でも、目の前に餌を差し出すと、何事も無かったかのように食べてくれる良い仔です(笑)
菘(すずな)ちゃん
昨年9月10日に生れた2匹の内の1匹。
順調に育っております。
この仔の名前、春の七草のひとつ 菘 から貰いました。
で、 七草粥の日 と言う事でブログに乗せてみました。
(七草で検索してこのブログに来てしまった方ごめんなさい)
寝ている所を無理やり起こしましたが、嫌な顔一つせずに撮影に応じてくれました(笑)
上から 豆ちゃん 麦ちゃん 穂ちゃん
小さい時は先に生れた 穂 が三匹の中で一番小さくて 豆 は一番大きかったのに、すっかり逆の体躯になってしまいました。
場合によっては別飼育にしなければならないかも知れません。
ただ、これくらいの差は許容範囲で、この先また逆転する可能性もあると思います。
三匹ともよく食べてるし元気なので心配はしてないですよ。
豆ちゃん、カワユイ(#^.^#)
先に生れた3匹、左から、麦(むぎ)、穂(すい)、豆(まめ)という名前に決まりました。
穂は以前話した通り、キャンプ場の穂別から一文字貰って名付けました。
麦と豆は穂と何となく関連した名前と言う事で(笑)
後から生まれた2匹はまだ名前が付いていません。
名前は無いけどカワイイ2匹
ハイイエローのお父さん・李(すもも)
ハイポタンジェリンのお母さん・梶(かじ)
タンジェリン系同士で掛け合わせると、その仔はもっとオレンジ色強く出るようになるよ。
と言われていましたが、まあそこは目をつぶってもらって(笑)
今年は先に生れた穂麦豆の3匹だけ、と思っていたので全くノーマークだったこの2匹。
今月10日、いつものように梶さんのお世話しようとプラケースの蓋を開けたところ、卵の殻が2個床材の上に転がっていました。
本人による再現画像
「あれ?なんで殻が転がってるんだ?」
「もしかして生まれた?」
「シェルターの中に居たりして!」
と、シェルターを持ち上げると、そこには2匹のかわいいヒョウモンベビーが。
麦豆の2匹は母親の椛がまだどこかに卵を産んでいそうな感じがしていたのですが、梶が産んでいたとは考えもしませんでした。
この黒砂メインの床材のどこに産卵していたのか?
未だに分かっていません(調べてもいませんが)
前回のブログにあげた2匹で今年はおしまいのはずが、今月10日新たに2匹のヒョウモンベビーが誕生しました。
先に生まれていた3匹とは違う親から生まれた仔達です。
とりあえず2匹とも元気です。
ここ一月の間にベビー5匹も殖えてしまいました(笑)
詳しい事は次の記事に書くとして、とりあえずご報告と言う事で・・・
キャンプ前に産まれた穂(すい)に弟か妹が出来ました
と言うか、生まれてました
果たしていつ生まれたものか分かりません
気が付けば3人兄弟です(笑)
模様がアンバランスな黄色い仔
実物はもっとグレーに見える仔
今日の午後
お母さんの椛(もみじ)のシェルターを掃除してやろうと持ち上げると
底に床材が底蓋の様にくっ付いていて
椛のプラケースの中にピンセットで掃った時
床材と一緒にヒョウモントカゲモドキのチビッ子が2匹ドサッと!
そりゃあビックリですよ。
2匹とも元気で、しかも先に生まれた穂より大きいんです!
さすがに餌は食べませんでしたね。
画像は全てiPhoneで撮影しました