ピーピージャービル リターン

なんと!放置することン年?! ちょっとよみがえってみよう・・・ゾンビって言うなぁ~

要介護ペット

2007-12-02 20:41:07 | スナネズミ
砂ネズミを飼い出して、早や十数年
動物のお医者さんにかかったのは、二度目
前回は、歯の異常で老衰もあったメスのネズミ
なかなか砂ネズミを診てくれる医院もなく、探し
探して片道一時間半程もかかるところに行ったのだ。
4歳ほどの子で、前歯の一本が欠け伸びなくなって
食べ物も食べられなくなってしまっていたから・・・
治療は、片方の延びすぎた歯を切るだけ

ドライブのストレスか、その後まもなく逝ってしまった。

今回は、目やにからただれかきむしり、片方の眼球がおか
しくなってしまったから
およそ3歳半 寿命と言えば寿命だが、食欲も旺盛で毛並
みも良く元気だったのだが、ただれていることによりかゆ
みがあるのか頻繁にかき、出血
小さな身体にとって、少しの出血も大ごとだ
以前、あまり通らないところにハムスターの絵の描かれた
動物病院の看板があったのを覚えていたので、そこに行く
ことにした。
点眼薬で様子を見ましょうと言う事で、約二週間
結局、眼球摘出手術をしましょうと、予約
でも、寸前にまた、かきむしり大出血 入院
一時退院 でも、注射すると痙攣を起こし又、入院
順調ならば明日が、手術という今日・・・早朝

「今朝、息をしていないんです」との電話


本来の野生動物は、ケガや病気をしたら自らの治癒力に
かかっている。
それがペットになると、飼い主の愛情というエゴで、自然
の摂理に逆らい延命をされてしまう。
自然な摂理で生きていないから、延命行為も成される訳で
「その責任は飼い主にある」という意識に、出来るだけの
事はしてやろうと始めた治療は途中でやめる訳にはいかない
そのままにしておいても、苦しみ生きながら腐って行くのを
飼い主は見つづけならねばならない。

なにより収入の少ない我が家には、大打撃
点眼薬もまめにしてやらねば・・とか投薬せねばとか
傷口防止の為の襟(エリザベスカラー)の為に、自分で食べられない
ので食べさせなきゃとか、、
仕事で稼ぐ事すら出来なくなってしまう。

治療を嫌がる姿も哀れだ

いままで、何匹も寿命や突然死(小さい動物は弱っている事を
覚らせない)で逝った子達を見てきたが、今回は一番堪えてる
かもしれない

【今日の呟き】
治療や注射の為に押さえつけていた私の手に「この手 キライ」
という素振りを見せていた彼 恨まれたままでいいよ・・・
会いたいから化けて出てきてくれ~

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