picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

二重の医療過誤ですね。

2010年10月27日 11時05分37秒 | Weblog
検体取り違えがんと誤診、女性の肺一部切除(読売新聞) - goo ニュース

(1)男性技師が、検体を取り違えたこと。著しく慎重さを欠いていた。
(2)肺摘出手術に入った段階で、おかしいと気付いたはず。当然に気づくべきことを無視していた。

大阪市立医療センターの責任者も罪責を免れない、と言うべきです。被害者は、呼吸能力を大きく阻害されたのですから、その重大性からみても、巨額の損害賠償が為されるべきです。

尚、この事件の場合、取り違えられた検体提供者―つまり、肺ガンである方―について、ガンではないと診断したならば、それによって、この方も危険にさらされたことになります。

又、この取り違えによっては、生命のリスクには晒されなかった、と言えるとしても、これだけニュースになってしまった以上、自分はガンなのだということを知らされてしまったわけで、その精神的ショックも大きく、これこそ、賠償されるべきでしょうね。



《duress》になっているのではないかい?

2010年10月27日 10時56分20秒 | Weblog
中国に巡視船修理代を請求へ、尖閣漁船衝突で=仙谷官房長官(トムソンロイター) - goo ニュース

写真で見る限り、逃げようとする中国漁船の進路を二隻の巡視船が塞ぐ形になっており、しかも、撮影した巡視船が追尾している形になっていますね。

この中国漁船は、多数の巡視船に囲繞され、逃げまどっている、と客観的に見えるのです。

そうすると、被害者が、これを囲繞する加害者に何をしても、それは加害者側が惹起したことだ、という理屈が妥当するのではないですか?

日本では、デモ警備で機動隊が囲繞する下で、学生が機動隊の足をけったなどとする事件の場合、救援紙上では、転び公妨だと批判されるでしょう。それと同質の問題ではないか、と思われます。

だから、損害賠償請求だ、とするのには無理があるように思われます。

仙石が週刊新潮に損賠請求訴訟を提起したんだと!

2010年10月27日 10時38分27秒 | Weblog
又もおもろくなってきましたねぇ~。

往時の暴力団の大親分と逮捕歴のある金融業者の間であれこれ暗躍していたとの記事をネタにしたようです。

仙石とは、これ又驚きなのですが、弁護師なんだそうですね。

弁護師ならば、ヤー公と絡むこともありでしょう、一応は。しかし、政治屋に打って出るからには、いけませんよねぇ~。

往時の暴力団の大親分とは誰なんでしょう?山口組かねぇ~。

暴力団と金融業者との間ということは、民事暴力そのもので、《loan shark》というわけですなぁ~。ところで、民事暴力というのは、違法・不当な利益を収受しようとする勢力支配をいいます。こういうのがはびこると、社会の平均利潤率が歪んできますね。奇形化してしまうのです。まともな商売やるのはばからしい、となってしまうのです。それどころか、真面目に働くことさえ成り立たなくなってしまうのです。だから、国民代表を唱う立場を目指す人は、絶対に手を染めてはならないのです。この点で、仙石は潔白だと断言できるのでしょうか?

う~ん、新潮社は信用できないところと思っていましたが、この裁判では頑張って欲しいと思います。