今日は メダカの鉢に厚さ8㍉ぐらいの氷が張って、昼になっても溶けませんでした。青空でおひさまも出ていたのに、気温はかなり低かったようです。メダカたちは、じっと鉢の底で冬眠状態でいるらしいのですが、この鉢は鳥たちの水飲み場の役目もしているので、このままではいけません。鳥たちのために、氷を割って新鮮な水を注いでおきました。今は、メジロやジョウビタキ、いじわるなヒヨドリでさえ、ウチにとっては大事なお客さんです。
近くの調整池に鴨がたくさん シロサギとはなかよし
今日から明日にかけて冷え込みがきびしいということだったので、昨日は図書館に本を返しに行き、そのついでに食料品と灯油を補給しました。
図書館では、村上春樹さんのエッセイ「ラオスにいったいなにがあるというんですか?」、谷川俊太郎さんと山田馨さん(編集者)の対談集「ぼくはこうやって詩を書いてきた」、それと手編みの帽子の本を2冊借りてきました。
自慢じゃないけれど、帽子がまったく似合いません。小学生のときの鼓笛隊(アコーディオン担当)でかぶった赤いベレー帽も、冬にみんながかぶっているようなポンポンのついたニット帽も、ちっとも似合わなかった。帽子は似合わないものと思っているので、大人になっても、夏の日よけの帽子以外はまったくかぶらないのです。
こんな帽子ね これは妹をそりに乗せて救助犬ごっこをしていたときの絵
これは兄とウインタースポーツ「すべりっこ」をしていたときのいでたち
それが、この年になって、寒風に吹きっさらしになった髪ぼさぼさの姿があまりにひどいので「帽子で隠してしまえば楽かな」と思うようになりました。
ただ、わたしの中では「冬に帽子をかぶりだしたらおばぁちゃんの仲間入り」というイメージ(失礼な!)があって、ためらっているのです。自転車に乗るときだけならいいかな、ぐらいの気持ちで試しに自分で編んでみることにしました。わたしの腕では、かえって「おばぁちゃん風」をかもし出す危険性があるんだけれど。
毛糸は、なんと35年前に初めてセーターを編んだときの残りを使うことにしました。35年もののツイードぽく編める毛糸です。寒いときはおうちで編み物、とばかりに、今日はひたすら棒針と格闘して二目ゴム編みを数段編みました。こんな調子で果たして冬の間に完成するでしょうか。
寒波対策はもうひとつ。雪が降ったら大事な大事な芽吹いたばかりの花苗が傷んでしまいそうだったので、軒下に避難させました。ニゲラとネモフィラと鉢に植えっぱなしのストックの苗です。寒さに負けずに育っておくれー。(種を蒔くのが遅すぎでしょ)
今盛んに咲いているのはジャノメエリカぐらいだなぁ
そうそう、忘れてしまうといけないので、これを載せておきましょう。
先日、突然、岩手の本家から自家製の干し柿と切り餅が送られてきました。母の従妹にあたる本家のおばさんとおじさんの手作りです。柿を500個剥いて丁寧にもみもみしながら作ったとのこと。柔らかく、甘く、見た目もかわいらしい。今までは、本家から食べ物を送っていただくことはあまりなかったので、特別うれしかった。わたしの故郷は、あまり雪が積もらない岩手の県南に位置していますが、今年はすごく積雪が多くて雪かきが大変とのことでした。岩手の、キーンとした冷たい空気もまとってやってきたぷくぷくの干し柿。手にとるだけで、じんわりします。
冬の空は美しい。流れる雲もドラマティック。散歩もしてみるものです。明日からの寒さの三連休
はどうやって過ごしましょう。やっぱり寒くても、外を歩いてみないとね。
近くの調整池に鴨がたくさん シロサギとはなかよし
今日から明日にかけて冷え込みがきびしいということだったので、昨日は図書館に本を返しに行き、そのついでに食料品と灯油を補給しました。
図書館では、村上春樹さんのエッセイ「ラオスにいったいなにがあるというんですか?」、谷川俊太郎さんと山田馨さん(編集者)の対談集「ぼくはこうやって詩を書いてきた」、それと手編みの帽子の本を2冊借りてきました。
自慢じゃないけれど、帽子がまったく似合いません。小学生のときの鼓笛隊(アコーディオン担当)でかぶった赤いベレー帽も、冬にみんながかぶっているようなポンポンのついたニット帽も、ちっとも似合わなかった。帽子は似合わないものと思っているので、大人になっても、夏の日よけの帽子以外はまったくかぶらないのです。
こんな帽子ね これは妹をそりに乗せて救助犬ごっこをしていたときの絵
これは兄とウインタースポーツ「すべりっこ」をしていたときのいでたち
それが、この年になって、寒風に吹きっさらしになった髪ぼさぼさの姿があまりにひどいので「帽子で隠してしまえば楽かな」と思うようになりました。
ただ、わたしの中では「冬に帽子をかぶりだしたらおばぁちゃんの仲間入り」というイメージ(失礼な!)があって、ためらっているのです。自転車に乗るときだけならいいかな、ぐらいの気持ちで試しに自分で編んでみることにしました。わたしの腕では、かえって「おばぁちゃん風」をかもし出す危険性があるんだけれど。
毛糸は、なんと35年前に初めてセーターを編んだときの残りを使うことにしました。35年もののツイードぽく編める毛糸です。寒いときはおうちで編み物、とばかりに、今日はひたすら棒針と格闘して二目ゴム編みを数段編みました。こんな調子で果たして冬の間に完成するでしょうか。
寒波対策はもうひとつ。雪が降ったら大事な大事な芽吹いたばかりの花苗が傷んでしまいそうだったので、軒下に避難させました。ニゲラとネモフィラと鉢に植えっぱなしのストックの苗です。寒さに負けずに育っておくれー。(種を蒔くのが遅すぎでしょ)
今盛んに咲いているのはジャノメエリカぐらいだなぁ
そうそう、忘れてしまうといけないので、これを載せておきましょう。
先日、突然、岩手の本家から自家製の干し柿と切り餅が送られてきました。母の従妹にあたる本家のおばさんとおじさんの手作りです。柿を500個剥いて丁寧にもみもみしながら作ったとのこと。柔らかく、甘く、見た目もかわいらしい。今までは、本家から食べ物を送っていただくことはあまりなかったので、特別うれしかった。わたしの故郷は、あまり雪が積もらない岩手の県南に位置していますが、今年はすごく積雪が多くて雪かきが大変とのことでした。岩手の、キーンとした冷たい空気もまとってやってきたぷくぷくの干し柿。手にとるだけで、じんわりします。
冬の空は美しい。流れる雲もドラマティック。散歩もしてみるものです。明日からの寒さの三連休
はどうやって過ごしましょう。やっぱり寒くても、外を歩いてみないとね。
今年もよろしくお願いいたします♡
私も帽子なんて全くかぶらなかったのですが
こちらに来てかぶるようになりましたよ!
編み物ができないので
観光案内所で売られている毛糸の帽子(なんと500円!)をかぶってます(*^^)v
耳の痛さもカバーできてよいですよ~
でも、町ではかぶりにくい・・・かも(>_<);
おばあちゃんの仲間入り・・・わかります!
岩手から送られてきたお手製の干し柿・・・
ホントにぬくもりが伝わってきますね♡
岩手のおばぁちゃん、もしくはマトリョーシカみたいにスカーフをかぶるという手もありますが(!)、とりあえず大人しく毛糸の帽子にチャレンジしてみようと思います。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします😊