花粉の季節に突入したみたいですね。わたしは目がちょっとかゆいぐらいだけれど、この道35年の夫は、まだほんの始まりなのに、一気にピークを迎えたような様相を呈しゴホゴホ咳をしています。頭痛もするらしいです。これから2カ月ぐらい、ユーウツそうな表情でこの時期が過ぎるのをひたすら耐えていくのです。とりあえずわたしは洗濯物を取り込むときに、パタパタすることにしよう。
順番、順番
フィギュアの四大陸選手権が終わりました。フィギュアファンなのでしっかりテレビ観戦しました。女子はアメリカの長洲未来ちゃんが大人のしっとりした演技で2位に入りました。ショートの曲は「黄昏」で、泣かせる選曲。35年も前に観た映画の雰囲気(内容はあまり覚えていないけれど)を思い出しました。
男子は羽生くんも宇野くんも結果を出して見応えのある大会でしたね。なんといっても、元気のなかった妹が羽生くんの演技で復活したのが良かった。「わたしもがんばる!」と力が湧いてきたそうです。お姑さんも羽生君ファンで、嫁姑二人並んで正座して、仲良く応援するらしいです。羽生くんはいろんなところに良い影響を及ぼしていて、すごいな。
わたしは、パトリックチャンにもがんばってほしいと思っています。表現力や身のこなしがもっと評価されてもいいのに。四回転だけが重要視されるってなんかつまんない。クルクル飛んでるだけで終わって、余韻も残らないなんて。真央ちゃんやパトリックチャンが未来ちゃんみたいに復活して、情感のこもった大人の演技で評価されたらいいな、と思っています。
ウラジロガシは一時様子を見るときの避難所
朝はヨガに行ってきました。このところ、他の教室もそうだけれどお休みの人が多くて、さびしい感じです。年配の方たちがお休みだったので、いつもよりきついポーズを教えていただきました。三角のポーズや三角ねじりのポーズなど、足でしっかり立ってバランスもとらないとグラグラするポーズをがんばってやりました。最後はやっぱりアーチのポーズ。先生が「ほとんどできてるんだけどなぁ」とおっしゃるんだけれど、ちっともそうは思えない。密かに、体重を減らさないとできないんじゃないだろうか…と思っているのですが、微妙な空気になりそうで聞けないでいます。
梨木さんのは装丁もひっそりしていていいな
先週図書館で借りてきた本たち。六冊借りたうち二冊は梨木香歩さんのエッセイです。梨木さんの本は「西の魔女が死んだ」と「家守奇譚」を読んだことがありますが、エッセイは初めてでした。
町の図書館に行くとわたしはまずエッセイの棚に行くのです。どうもこの町の図書館の本は、借り手の多い小説はすごく汚れていたり(なんでこんなに、なんでこんなものがと思うほど)することが多いので、まず、あまり貸し出しされていないエッセイを選ぶ習慣になっています。
「鳥と雲と薬草袋」という、今のわたしの好きなものを並べたタイトルに魅かれて手にとったのが、梨木香歩さんのエッセイでした。これは地名に関するエッセイで、なにげなくめくったページが鹿児島の聞き覚えのある地名のお話だったので、鹿児島生まれの夫のために借りることにしました。(鹿児島の地名が多いと思ったら、梨木さんは鹿児島出身だった)わたしは、もっとその方の生活が垣間見えるようなエッセイがいいなと思い、もう一冊「不思議な羅針盤」というエッセイも選びました。すこし読んだら、これがすごくいいのです。エッセイの棚で石田千さんのものはほとんど読んだので、どうしようと思っていたけれど、新たに好きな作家さんを発見して嬉しい。
他には女優の杏ちゃんの「杏の気分ほろほろ」、フジ子ヘミングさんの「パリ.下北沢猫物語」、高山なおみさんの「ココアどこわたしはゴマだれ」、森まゆみさんの「昭和の親が教えてくれたこと」。うーんいかにもなラインナップです。全部あっという間に読めそうです。
雨が降ってきました。雪解けの雨かな。
昨年の河津桜
順番、順番
フィギュアの四大陸選手権が終わりました。フィギュアファンなのでしっかりテレビ観戦しました。女子はアメリカの長洲未来ちゃんが大人のしっとりした演技で2位に入りました。ショートの曲は「黄昏」で、泣かせる選曲。35年も前に観た映画の雰囲気(内容はあまり覚えていないけれど)を思い出しました。
男子は羽生くんも宇野くんも結果を出して見応えのある大会でしたね。なんといっても、元気のなかった妹が羽生くんの演技で復活したのが良かった。「わたしもがんばる!」と力が湧いてきたそうです。お姑さんも羽生君ファンで、嫁姑二人並んで正座して、仲良く応援するらしいです。羽生くんはいろんなところに良い影響を及ぼしていて、すごいな。
わたしは、パトリックチャンにもがんばってほしいと思っています。表現力や身のこなしがもっと評価されてもいいのに。四回転だけが重要視されるってなんかつまんない。クルクル飛んでるだけで終わって、余韻も残らないなんて。真央ちゃんやパトリックチャンが未来ちゃんみたいに復活して、情感のこもった大人の演技で評価されたらいいな、と思っています。
ウラジロガシは一時様子を見るときの避難所
朝はヨガに行ってきました。このところ、他の教室もそうだけれどお休みの人が多くて、さびしい感じです。年配の方たちがお休みだったので、いつもよりきついポーズを教えていただきました。三角のポーズや三角ねじりのポーズなど、足でしっかり立ってバランスもとらないとグラグラするポーズをがんばってやりました。最後はやっぱりアーチのポーズ。先生が「ほとんどできてるんだけどなぁ」とおっしゃるんだけれど、ちっともそうは思えない。密かに、体重を減らさないとできないんじゃないだろうか…と思っているのですが、微妙な空気になりそうで聞けないでいます。
梨木さんのは装丁もひっそりしていていいな
先週図書館で借りてきた本たち。六冊借りたうち二冊は梨木香歩さんのエッセイです。梨木さんの本は「西の魔女が死んだ」と「家守奇譚」を読んだことがありますが、エッセイは初めてでした。
町の図書館に行くとわたしはまずエッセイの棚に行くのです。どうもこの町の図書館の本は、借り手の多い小説はすごく汚れていたり(なんでこんなに、なんでこんなものがと思うほど)することが多いので、まず、あまり貸し出しされていないエッセイを選ぶ習慣になっています。
「鳥と雲と薬草袋」という、今のわたしの好きなものを並べたタイトルに魅かれて手にとったのが、梨木香歩さんのエッセイでした。これは地名に関するエッセイで、なにげなくめくったページが鹿児島の聞き覚えのある地名のお話だったので、鹿児島生まれの夫のために借りることにしました。(鹿児島の地名が多いと思ったら、梨木さんは鹿児島出身だった)わたしは、もっとその方の生活が垣間見えるようなエッセイがいいなと思い、もう一冊「不思議な羅針盤」というエッセイも選びました。すこし読んだら、これがすごくいいのです。エッセイの棚で石田千さんのものはほとんど読んだので、どうしようと思っていたけれど、新たに好きな作家さんを発見して嬉しい。
他には女優の杏ちゃんの「杏の気分ほろほろ」、フジ子ヘミングさんの「パリ.下北沢猫物語」、高山なおみさんの「ココアどこわたしはゴマだれ」、森まゆみさんの「昭和の親が教えてくれたこと」。うーんいかにもなラインナップです。全部あっという間に読めそうです。
雨が降ってきました。雪解けの雨かな。
昨年の河津桜