なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

小さな家と大きな屋根

2017-08-30 17:05:05 | 日記
残暑がきびしい…です。涼しくなったと見せかけて、このしつこい暑さ。一日中眠いのは、この夏の疲れが出てきたからかな。
   庭の夏の花たちも、バテバテ。すこしいろどりを加えようと、新しい苗を買ってきました。ホームセンターの苗もほとんど元気がないので、秋まで咲きそうなペンタスを三株選びました。明日の朝にでも植えましょう。

 ペンタス ピンクといってもいろいろ


日曜日の朝、「日曜美術館」でみた「小さな家たちの冒険」がとてもおもしろかったです。見ているうちにだるーい感じが薄れて、すこし元気になったのでした。生活を楽しむヒントをもらったような…。
   清家清さんの「わたしの家」は、「チルチンびと」か「クーネル」かの記事で見て知っていたけれど、映像で実際、窓が開け放たれるのを見たりすると、もうそこの空気が動く感じもわかるような気がしました。庭があって樹があって、小さい家にシンプルな生活。いいなぁ。建ててから60年も経っているなんて感じさせないモダンな造りです。いいデザインは時代を経ても古びないのですね。

 画像お借りしました

 テレビの画面から 写りがビミョー
   
   そして今日は、BSのプレミアムカフェで「白川郷 心をつないだ大屋根葺き」を観ました。なんとなく見始めて、目が離せなくなりました。合掌造りの大屋根を80年ぶりに葺き替える瀬川家が舞台です。昔からの結(ゆい)の復活とともに、一般のボランティアも集めて500人もの人が携わりました。歴史ある建物を守っていくことは大変です。業者に依頼すると3千万もかかるのですって。それを、いにしえからの技術とその土地の材料で、あの大きな屋根を完成させました(番組当時は片面半分だったけれど)。人の力ってすごいですね。わたしとしては、ごちそうを作る女の人たちの大変さも気になります。屋根葺きに結集した人々の力と同時に、おかあさんたちの力量にも感動したのでした。

 今年の三重の梨 おいしいみたい

   ウチは小さくて、筒抜けで、プライバシーがない(?)みたいな感じは「わたしの家」風ともいえるのですが、いかんせん住む人がズボラなので素敵になりません。なんとかしたいと思いながら、もう15年経ちました。もうちょっと涼しくなったら、がんばろう。(どうかな…)

 時計草復活

   これからバレエエクササイズがあります。ちょっと辛いけれど、がんばってきます。
   

  
   

   


  
   


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