日曜日、庭に出て仕事をしているときに、フラフラと頼りなげに飛びまわる黄色いチョウチョ
を見ました。蜜源となる花もほとんど咲いていないし、どうするのかなと思ったら、レモンの
木や柚子っぽい木のあたりを選んで飛んでいました。
キチョウという蝶なのですね。学術的な名前も、あまりにも、そのまんま。
調べてみると、この蝶は越冬するそうです。一昨日の暖かさに春がきたものだと思って卵を産
む場所を探していたのでしょうか。キチョウよ、それは早すぎ。
蝶は、卵を産むとき、どうやって青虫が食べる葉っぱの木を選ぶのでしょう?
手がかりは、匂い?色形? なにか遺伝子に組み込まれているのかな。
蝶もだまされる暖かさから一転、昨日、今日ととても寒くなりました。
それでも、立春も過ぎたことだし、思い立って、玄関のちょっとしたスペースにかけてある額の
版画を取りかえました。
ウチの玄関はたいていは、大家族?というぐらい靴も出ているし、一週間前に買った豆乳6パ
ックの箱が置いてあったりするし、いつ誰がいらっしゃっても恥ずかしい玄関なのですが、たま
たま、この日曜日に、夫が片付けてくれて、今だけなんとなくスッキリしています。
この機に乗じて、版画をとりかえてみたわけです。
版画は徳力富吉郎さんの十牛図。2002年に夫の誕生日に買ったものです。
尋牛(一)を何年もかけていて、いつまでも尋ねているのも…と夫が言って、昨年かおととし、
得牛(四)に替え、今年は牧牛(五)にしてみました。
十牛図は、人の理想を牛に例えて、さがし求める物語になっていて、禅の教えを学ぶ入門書の
ようなものということです。
牧牛は、牛を飼いならすという意味だそうです。自分の知らない自分に気づき、自分を手なづ
ける年になるでしょうか。
まずは、玄関を、それなりにきれいな状態にしておくように、自分を手なづけたい……。
☆蝶はどのように木を判別しているかという疑問ですが、ネットで驚くべきことがわかりました。
飛びながら匂い、色、形で植物に近づき、次に脚で触って味をみる(!)ということです。
外に出ると、不思議に出会えますねえ。
を見ました。蜜源となる花もほとんど咲いていないし、どうするのかなと思ったら、レモンの
木や柚子っぽい木のあたりを選んで飛んでいました。
キチョウという蝶なのですね。学術的な名前も、あまりにも、そのまんま。
調べてみると、この蝶は越冬するそうです。一昨日の暖かさに春がきたものだと思って卵を産
む場所を探していたのでしょうか。キチョウよ、それは早すぎ。
蝶は、卵を産むとき、どうやって青虫が食べる葉っぱの木を選ぶのでしょう?
手がかりは、匂い?色形? なにか遺伝子に組み込まれているのかな。
蝶もだまされる暖かさから一転、昨日、今日ととても寒くなりました。
それでも、立春も過ぎたことだし、思い立って、玄関のちょっとしたスペースにかけてある額の
版画を取りかえました。
ウチの玄関はたいていは、大家族?というぐらい靴も出ているし、一週間前に買った豆乳6パ
ックの箱が置いてあったりするし、いつ誰がいらっしゃっても恥ずかしい玄関なのですが、たま
たま、この日曜日に、夫が片付けてくれて、今だけなんとなくスッキリしています。
この機に乗じて、版画をとりかえてみたわけです。
版画は徳力富吉郎さんの十牛図。2002年に夫の誕生日に買ったものです。
尋牛(一)を何年もかけていて、いつまでも尋ねているのも…と夫が言って、昨年かおととし、
得牛(四)に替え、今年は牧牛(五)にしてみました。
十牛図は、人の理想を牛に例えて、さがし求める物語になっていて、禅の教えを学ぶ入門書の
ようなものということです。
牧牛は、牛を飼いならすという意味だそうです。自分の知らない自分に気づき、自分を手なづ
ける年になるでしょうか。
まずは、玄関を、それなりにきれいな状態にしておくように、自分を手なづけたい……。
☆蝶はどのように木を判別しているかという疑問ですが、ネットで驚くべきことがわかりました。
飛びながら匂い、色、形で植物に近づき、次に脚で触って味をみる(!)ということです。
外に出ると、不思議に出会えますねえ。