なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

藤の花を見に

2016-04-23 21:31:20 | 日記
 夫が町の中心にある城跡の藤を見に行こうと言うので、出かけました。思ったより日差しが強烈で、まぶしくて目がチカチカしました。もう夏並みの紫外線です。坂道をヨロヨロと上り藤棚へ到着。見頃には少し早かったようですが、藤目当てのお客さんもちらほらいました。


藤を見ると、いつも舞妓さんの髪飾りを思い出します。紫の房がしゃらしゃらと舞妓さんのお顔に揺れたらそれはステキでしょう。しろつめ草の髪飾りがこどもにしか似合わないように、花そのものを模した飾りは若い舞妓さんの時期だけに似合う特別のデザインなのでしょうね。

夫は先日までの桜びいきから移行して、今は藤の花、桐の花に興味があるようです。どうも草花より花木にほほーっと感心することが多いのだなと、最近になってわかりました。わたしが育てている草花は景色のひとつみたいに思っているようですが、梅にしても花梨にしても花木が花をつけると、えらいなあと感心して声をかけています。

午前中ひなたの坂道を歩いてエネルギーを使ったので、午後は買い物だけで終わりました。
久しぶりに、わたしが和菓子の中で一番おいしいと思っているまつかさ餅を買いました。三重県多気町の伊勢本街道、相可にある長新さんのお餅です。まだほんのり温かいつくりたてを求めて、おやつにいただきました。まったく昔ながらの製法なので、その日のうちに食べないといけません(固くなっちゃう)。その日にそこまで行かないと食べられないというのが、なんでも簡単に手に入るこの時代貴重です。黒糖のあんも風味良く、本当においしいです。

 上にのったもち米の粒つぶが松かさみたい

 今日買ったのは、このまつかさ餅の他に、野菜などの食料品。それから夫はメダカを二十匹買いました。
庭のメダカ鉢に入れてご満悦です。昨年から冬の寒さを耐えて生き抜いたメダカは二匹。このメダカたちにも夫は、えらいなあと感心しています。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。