昨日の日曜日は庭仕事の一日でした。ウラジロガシが新芽と交代で古い葉をパラパラ落としていて、お隣さんが毎日拾っていて申し訳ないので、すこし切りましょうということになり夫と庭に出ました。でもその前にやるべきことが多過ぎて、午前中は、目につくところから仕事を始めました。
わたしは水仙の葉を三つ編みにしてぐるぐるっとまとめたり、雑草を抜いたり、日陰のバラを植え替えたり。夫は、知らないうちに枯れていたプリペットの一本をノコギリで切ったり、カーポートの樋に溜まった
泥を十何年かぶりで抜いたり。見た目のビフォーアフターにそれほど変化はないながら、地味に二時間ぐらい仕事をしました。この時期はまだ蚊にわずらわされることがなくていいです。
新入りメダカの鉢はウラジロガシの木の下に。夫はメダカたちに「なあ、みんな」と声をかけています。
お昼を食べて、また一仕事と思いましたが、お隣が外出から帰ってきてこどもたちが外で遊びだしたの
でなんとなく、庭にいづらくなりました。そこで、わたしのリクエストで、ホームセンターでは手に入らない花苗が買える特別の花屋さんに行くことになりました。ここは、ワンシーズンに一回行くぐらいの特別な
花屋さん。テンションがあがります。
左:黄色のプルプレア(宿根リナリア)と、真ん中:ポレモニウム(ハナシノブ)を買いました。
それから、三百円近くして迷ったけれど、買わないと後悔しそうだったので、ダブルフラワーカモミールも
買いました。カモミールで八重咲きなんて!ロマンチックの二乗です。あわよくば種をとろうと目論んでいますが、うまく花を咲かせることができるでしょうか。
さて、先週の木曜日、Eテレのスーパープレゼンテーションで「消えつつあるミツバチ」を観ました。
何年か前から話題になっていて、ミツバチがいなくなった原因はいろいろ考えられますが、昆虫学者のマーラ・スピバグさんはネオニコチノイドという農薬をあげて問題視していました。少量でもミツバチの神経系を麻痺させ、巣に帰れなくしてしまうそうです。このネオニコチノイド、調べてみると、割合わたしたちの身のまわりにあるようで、知らないことはおそろしいことだなあと思いました。
「小さなハチは私たちの未来を映し出す鏡。いづれ人間も同じように…」とマーラ・スピバグさんは警鐘を
鳴らしています。
それでもまだ個人レベルで、ミツバチのために、ひいては人間の未来のために、できることがあるそうです。ひとつはミツバチの好む花を庭に植えること。もうひとつは、それを農薬を使わず育てること。
そんな小さなことで?と思いますが、たくさんの人がそう心がければ大きな力になるそうです。個々の行動が大きな問題の解決に貢献するのです。(これを創発特性というそうですよ)そうなるとウチの野放図ガーデンも雑草、園芸種、まぜこぜになってゴチャゴチャですが、大いに意味があるというものです。
アシナガバチも来ちゃうんですけど、それは気をつけながら。
わたしの母の父、つまりわたしのおじいちゃんは、戦後、養蜂をしていたそうです。ミツバチに好意を持っているのはそのせいかしら?いろんな分野で可能性があるそうなので、大事にしないとね。
わたしは水仙の葉を三つ編みにしてぐるぐるっとまとめたり、雑草を抜いたり、日陰のバラを植え替えたり。夫は、知らないうちに枯れていたプリペットの一本をノコギリで切ったり、カーポートの樋に溜まった
泥を十何年かぶりで抜いたり。見た目のビフォーアフターにそれほど変化はないながら、地味に二時間ぐらい仕事をしました。この時期はまだ蚊にわずらわされることがなくていいです。
新入りメダカの鉢はウラジロガシの木の下に。夫はメダカたちに「なあ、みんな」と声をかけています。
お昼を食べて、また一仕事と思いましたが、お隣が外出から帰ってきてこどもたちが外で遊びだしたの
でなんとなく、庭にいづらくなりました。そこで、わたしのリクエストで、ホームセンターでは手に入らない花苗が買える特別の花屋さんに行くことになりました。ここは、ワンシーズンに一回行くぐらいの特別な
花屋さん。テンションがあがります。
左:黄色のプルプレア(宿根リナリア)と、真ん中:ポレモニウム(ハナシノブ)を買いました。
それから、三百円近くして迷ったけれど、買わないと後悔しそうだったので、ダブルフラワーカモミールも
買いました。カモミールで八重咲きなんて!ロマンチックの二乗です。あわよくば種をとろうと目論んでいますが、うまく花を咲かせることができるでしょうか。
さて、先週の木曜日、Eテレのスーパープレゼンテーションで「消えつつあるミツバチ」を観ました。
何年か前から話題になっていて、ミツバチがいなくなった原因はいろいろ考えられますが、昆虫学者のマーラ・スピバグさんはネオニコチノイドという農薬をあげて問題視していました。少量でもミツバチの神経系を麻痺させ、巣に帰れなくしてしまうそうです。このネオニコチノイド、調べてみると、割合わたしたちの身のまわりにあるようで、知らないことはおそろしいことだなあと思いました。
「小さなハチは私たちの未来を映し出す鏡。いづれ人間も同じように…」とマーラ・スピバグさんは警鐘を
鳴らしています。
それでもまだ個人レベルで、ミツバチのために、ひいては人間の未来のために、できることがあるそうです。ひとつはミツバチの好む花を庭に植えること。もうひとつは、それを農薬を使わず育てること。
そんな小さなことで?と思いますが、たくさんの人がそう心がければ大きな力になるそうです。個々の行動が大きな問題の解決に貢献するのです。(これを創発特性というそうですよ)そうなるとウチの野放図ガーデンも雑草、園芸種、まぜこぜになってゴチャゴチャですが、大いに意味があるというものです。
アシナガバチも来ちゃうんですけど、それは気をつけながら。
わたしの母の父、つまりわたしのおじいちゃんは、戦後、養蜂をしていたそうです。ミツバチに好意を持っているのはそのせいかしら?いろんな分野で可能性があるそうなので、大事にしないとね。