「ツバメとおやゆび姫」は図書室へ

　「ツバメとおやゆび姫2021」を昨日の午後学校に持って行って、イチゴの掲示と貼り替えました。
木曜日に完成したと思ったのですが、家族に「なんとなくさびしい感じ」と言われたので昨日の午前中に、花々のリボンを作ってなびかせてみました。
　小さなマーガレットのような花をハサミでチミチミ切り出して、ついでに小さなポピーも作って、ツバメのまわりの風の流れに合わせるように貼ってみました。

　全体像はこんな感じです。
　華やかになったかな。花のリボンをつける前はこんなふう。やっぱりこうしてみるとさびしいですね。

　花のリボンが遠景の花畑のようにも見えるし、よかったと思います。

　図書の代表のkaoruさんがわざわざ学校に来て、新作を見てくれました。「メルヒェンですね」とkaoruさん。そして、アンデルセン童話集や、ツバメの本を並べてコーナーを作ってくれました。
　kaoruさんが大事そうに抱えて持ってきたのが鈴木まもるさんの「ツバメのたび」で、驚きました。この本は、kaoruさんが東京の教文館ナルニア国に行ったときにおススメ本になっていて、買って読んでみたら本当に感動的なよい本だったので、図書室にも入れたとのことでした。わたしも勢和図書館でみつけて借りてきて、とてもすばらしい絵本だったので紹介しようと思っていたのです。飛ぶツバメたちの参考にもさせてもらいました。こんなふうに、いい本に共感できる人が近くにいてとてもうれしいな。


　今日は大阪のオカーサンに荷物を送ろうと朝から買い出しに行ってきました。母の日に、服もお花もいらないみたいなので食料品を送ることにします。コロナで大変な大阪で、元気に暮らしていてもらっているだけで、本当にありがたいです。