なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

ツバメとスズメ

2016-07-05 16:56:12 | 日記
今日も暑いです。もうこうなってくると、朝のうちに夕ご飯の下準備しましょうキャンペーンの始まりです。とにかくあまり考えず、冷蔵庫の中の「もう使った方がよいであろう野菜」をとりあえず茹でたり切ったりしておきます。ビタミンは夕ご飯までにだいぶ減るのでしょうが、食べないよりはましと思うことにします。
 今朝はお習字に行く前に、モロッコいんげんとしめじを茹で、しめじだけ出汁に生姜の千切りをいれたものに漬けておきました。夕ご飯の前にいんげんを入れて、野菜の煮びたしが一品。
 それから、春雨を茹でてきゅうりを切って、ちょっと寿司酢をかけておきました。これにホタテ缶を使ってマヨネーズ少しであえて、サラダが一品。あとは、トリむね肉を塩麹に漬けておいたので、これだけ火を
使って料理しましょう。いかに火の前に立たずに準備できるかが大事。午後からの気分を左右します。

 ピンク八重のムクゲも咲き始めた

 最近は朝5時前に、鳥のさえずりで起こされることが多く、それにしてもいやににぎやかだな、と思っていました。それは、どうも近所で繰り広げられている、スズメ一族とツバメ一族の攻防のようです。
先住のスズメが間借り状態のツバメの巣を攻撃しているみたい。スズメも可愛らしくみえて、実は気が強いですね。
 出て行くがよい  今しばらく猶予を

エサは取りあいにならないようだし、スズメも多目に見ることはできないのかな。
今思い出しましたが、わたし、小学校の学芸会でツバメのお母さんの役をしたことがあります。
体が大きい方だったので、保育園では「かさじぞう」のおばあさん、一年生では「赤ずきんちゃん」のおばあさん、そして二年生でツバメのお母さん、と大人の役ばかりです。
ツバメのお母さんは、くもの巣にかかって動けなくなった何かの昆虫か、小さい動物かを助けるのです。
うーん、何を助けるんだったかなぁ。とにかく、当時女の子に人気のあった主役の男の子を、わたしが助
けるのでした。その子の手をつかんでヨイショヨイショと子ツバメといっしょに引っ張るシーンがあり、そのシーンでは、みんなに囃し立てられるのがイヤでしょうがありませんでした。
 横道にそれましたが、何を言いたいのかというと、学芸会でもツバメはいい方の役ということ。スズメ対ツバメでは人間からみると、スズメが悪役かもしれません。ツバメの方が人なつこいですものね。

 これは、わたしも、うっかりスズメを悪者にしていましたが、人間が勝手にそんな風に分けて考えてはいけないのかもしれません。彼らなりのやり方でバランスをとっているのかもしれないのに、余計なお世話ですね。

 黒いアゲハが卵を産みに

 (わたしも体が大きいからって、保育園からずっと老け役は、イヤだったよー)






 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。