なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

靴を買ってもらったお話

2016-12-29 22:17:11 | 日記
    いそがしい、いそがしい。昨日は朝、白花豆を炊きながら、ストーブで田作りを炒る息子を指導し
つつ洗濯物を干しました。いちどきに複数のことを同時進行するなんてめったにないこと。白花豆と田作りがまあまあの感じに出来上がり、次は年賀状。昼前から一枚一枚書いて、ほぼ書き上げるのに四時ぐらいまでかかりました。宛名も手書き、一言添える文章もつい長くなるので時間がかかるのです。
   今日は、一晩水につけておいた青大豆と大豆を茹で、人参などの野菜も加えて煮ものを作りました。それから黒豆も炊きました。この黒豆の味つけは、岩手のおばあちゃん直伝の黒砂糖風味なのです。なんか豆料理ばかりですが、あれば安心できるのでお正月用に作りました。それから三が日も仕事にいそがしそうな妹に送ってあげようと思ってがんばって作りました。明日、出来上がったものと他にいろいろ詰めて送ろうと思います。送る相手がいて、喜んでくれるということは幸せなことだな。

   奈良町のお店に靴を見に行ったお話の続き。お店はkaze no sumikaさん。
 店頭はこんな感じ

三重の田舎のおばちゃんは腰が引けるおしゃれなお店です。服やカバンなど、雑誌のクーネル風(?)のかわいいけれど、質のよい大人シンプルな品物が置いてあります。前に来て、帆布のリュックを買ったときは、柔らかい皮で作った手作りの靴も置いてありました。それがすごくいいなあと横目でチラチラ見ていましたが、お値段もよかったので、いつか決心したら買いに来ようと、ほぼ実現不可能な野望を心に秘めて三重に帰ったのです。いつでもどこでもパーカーにデニムとスニーカーの超カジュアルなわたしですが、この靴を履いたらもう少しおしゃれになれるかも…と妄想しつつ。あ、そうそうkaze no sumikaさんに憧れるもうひとつの理由は、看板猫のひなたちゃんがいるから。真っ白なきれいな猫ちゃんで、会えたときはハアァ…とためいきが出ます。
  夫はもうネットでリサーチしていたらしく、靴だけこの店舗から独立して新たなお店ができていることを知っていました。そのお店はすぐ近くにありました。「見るだけ、見るだけ」と言いながら入っていきましたが、もう一歩足を踏み入れたときから購入モード。「買います!」と顔に描いてあったかもしれません。おしゃれな店員さんが(たぶんリュックを買ったときの店員さん)詳しく説明してくれて、いろいろ試しに履いてみたりするうちに、まんまと100%買うつもりになりました。
  この日はクリスマスイブだったので、プレゼントとして一緒に来て選んでいるお客さんが多かったような。わたしは紐で結ぶオーソドックスなタイプの靴を選びました。色は悩みましたが、店員のおねえさんが「カジュアルな格好が多いのでしたら」と明るいキャメルを勧めてくれたので、それにしました。これは夫からのクリスマスプレゼントということになりました。こんなに高いものを買ってもらって、いいのだろうか…。現実のような気がしないので、家に帰ってからも箱を開けていません。もうすこし自分のなかで消化してから履いてみようと思います。(そういうわけで、画像もまだアップする勇気がないの)

  家に着くころにはすっかり真っ暗。途中田舎道を走っていたら、電飾キラキラのおとぎの国ゾーンがあったので、寄ってみました。子ども連れの家族がイブの夜を楽しんでいる様子でした。手作り感満載だけれど、こんな寒い夜にキラキラの電車に乗ったとかいうことが子どものココロに残るんだな。中年夫婦にはよくわからなかったけれど。







  
  

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