もうすぐ母の日。大阪のオカーサンに何をあげようか頭を悩ませていました。着るものもカバンも
日傘も、やっぱり好みがあるので難しいみたい。この一、二年は夏にスカーフがわりに巻けるタオルとか手ぬぐいとか簡単なものにしていました。さて今年はどうするか……。
昨日、夫が母の日のプレゼントに夏みかんを買って送ろうと言うので、急遽、三重の南まで車を走らせることになりました。みかんといえばここ。30年前、6年間暮らしていた御浜町まで出かけて行きました。
もうコンビニおにぎりはこりごりなので、急いでおかかと梅のおにぎりをむすんで、卵焼き、ソーセージ、
冷凍シューマイなどをおかずにして、お弁当をこしらえました。
熊野へ高速道路も開通しましたが、トンネルだらけなので、青葉の山を見ながら下の道を走ることにしました。紀伊長島の道の駅マンボウでお昼にして、そこから尾鷲を抜け、熊野へ。
左手に七里御浜の海岸線が見えてきて、一気に日の光もまぶしくなりました。もともと東北人なので、こ
のおひさまパワーにはいつもたじろぎます。
海岸に鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。いろいろなところで鯉のぼりを見ますが、この黒潮
をバックにした七里御浜の鯉のぼりが、一番背景に合っているみたい。
海岸から山の方へ入り、冬にもみかんを買った農園をめざします。この時期、いいみかんがあるか、ドキドキです。こんなに遠くまでやって来たのに、なかったらどうしよう。
ちょうど温州みかんの花が咲く時期で、甘いエキゾチックな香りがあたりの山一帯に漂っています。この町で暮らし始めたころ、このむせかえるような香りに驚きました。(特に夜に香るのです)そして頭の中に「みかんの花の咲く丘」のメロディと歌詞が浮かんだものでした。みーかんーのはーながさあいてーいるー
さて、店の前には、たくさん甘夏や他のみかんも並んでいて一安心。それにすごく安いのです。夫と試食もして、木なり甘夏を買うことにしました。収穫後保管していいたものではなく、木につけたまま熟成させたもの。5キロで500円!だったので、4袋も買ってしまいました。他にカラと河内晩柑、ジュース用のセミノールも買って車の荷台はみかんだらけに。
目的は達成です。帰りは紀伊長島の古里温泉に寄りました。温泉の前に恒例の、古里海岸でのシーグラス探し。夕方になっていたので、満潮に近いのか波がずいぶん押し寄せていましたが、すこしだけみつけることができました。息子と二人で手のひらに一杯ぐらい。
寒天を切った断面みたいでおいしそうな波
温泉を出ると五時半。途中、六時半終了の大内山ミルクランドのソフトクリームを食べるために急がなければ。古里温泉の帰りはここのソフトクリームは絶対なのです。息子はそのためについてきたと言っても
過言ではありません。
無事間に合って、おいしいソフトを食べることができ、ついでにきれいなシビ(マグロ)も買うことができました。実はここ、ミルクランドといいながら錦漁港の新鮮なお魚も売っていて、売り切れのときも多いけれど運がよければ、おいしいお魚がゲットできるのです。早速夕ご飯に頂きましたが、とてもおいしかったです。
夫は必ず帰りにここに立ち寄ります。海にあいさつするんですって。
やれやれ、一日がかりで調達した母の日プレゼントですが、玄関に山積みになったみかんの山を見て、ちょっとユーウツになっています。これを箱詰めして、クロネコに持って行って、お手紙も書いて…。
妹のところにも送るので二個分の作業が待っています。気持ちはあるのに、なまけもの。やってあげた
い気持ちと面倒くさい気持ちのせめぎ合いです。昼からガンバロー!
日傘も、やっぱり好みがあるので難しいみたい。この一、二年は夏にスカーフがわりに巻けるタオルとか手ぬぐいとか簡単なものにしていました。さて今年はどうするか……。
昨日、夫が母の日のプレゼントに夏みかんを買って送ろうと言うので、急遽、三重の南まで車を走らせることになりました。みかんといえばここ。30年前、6年間暮らしていた御浜町まで出かけて行きました。
もうコンビニおにぎりはこりごりなので、急いでおかかと梅のおにぎりをむすんで、卵焼き、ソーセージ、
冷凍シューマイなどをおかずにして、お弁当をこしらえました。
熊野へ高速道路も開通しましたが、トンネルだらけなので、青葉の山を見ながら下の道を走ることにしました。紀伊長島の道の駅マンボウでお昼にして、そこから尾鷲を抜け、熊野へ。
左手に七里御浜の海岸線が見えてきて、一気に日の光もまぶしくなりました。もともと東北人なので、こ
のおひさまパワーにはいつもたじろぎます。
海岸に鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。いろいろなところで鯉のぼりを見ますが、この黒潮
をバックにした七里御浜の鯉のぼりが、一番背景に合っているみたい。
海岸から山の方へ入り、冬にもみかんを買った農園をめざします。この時期、いいみかんがあるか、ドキドキです。こんなに遠くまでやって来たのに、なかったらどうしよう。
ちょうど温州みかんの花が咲く時期で、甘いエキゾチックな香りがあたりの山一帯に漂っています。この町で暮らし始めたころ、このむせかえるような香りに驚きました。(特に夜に香るのです)そして頭の中に「みかんの花の咲く丘」のメロディと歌詞が浮かんだものでした。みーかんーのはーながさあいてーいるー
さて、店の前には、たくさん甘夏や他のみかんも並んでいて一安心。それにすごく安いのです。夫と試食もして、木なり甘夏を買うことにしました。収穫後保管していいたものではなく、木につけたまま熟成させたもの。5キロで500円!だったので、4袋も買ってしまいました。他にカラと河内晩柑、ジュース用のセミノールも買って車の荷台はみかんだらけに。
目的は達成です。帰りは紀伊長島の古里温泉に寄りました。温泉の前に恒例の、古里海岸でのシーグラス探し。夕方になっていたので、満潮に近いのか波がずいぶん押し寄せていましたが、すこしだけみつけることができました。息子と二人で手のひらに一杯ぐらい。
寒天を切った断面みたいでおいしそうな波
温泉を出ると五時半。途中、六時半終了の大内山ミルクランドのソフトクリームを食べるために急がなければ。古里温泉の帰りはここのソフトクリームは絶対なのです。息子はそのためについてきたと言っても
過言ではありません。
無事間に合って、おいしいソフトを食べることができ、ついでにきれいなシビ(マグロ)も買うことができました。実はここ、ミルクランドといいながら錦漁港の新鮮なお魚も売っていて、売り切れのときも多いけれど運がよければ、おいしいお魚がゲットできるのです。早速夕ご飯に頂きましたが、とてもおいしかったです。
夫は必ず帰りにここに立ち寄ります。海にあいさつするんですって。
やれやれ、一日がかりで調達した母の日プレゼントですが、玄関に山積みになったみかんの山を見て、ちょっとユーウツになっています。これを箱詰めして、クロネコに持って行って、お手紙も書いて…。
妹のところにも送るので二個分の作業が待っています。気持ちはあるのに、なまけもの。やってあげた
い気持ちと面倒くさい気持ちのせめぎ合いです。昼からガンバロー!