なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

やっと10月らしい10月

2016-10-06 18:08:12 | 日記
久しぶりの快晴。乾いた風が吹き抜けて、やっと秋らしい日になりました。こうなるとこうなったで、この好機を利用すべく動きたいのに、何から手をつけたらいいのかわからなくてウロウロしています。とりあえず、窓を開放。湿気で水分を含んだウチを乾燥させなくちゃ。

 昨日からお弁当が二つになって(息子の分がプラス)、それに費やす時間がすこしだけ増え、ただそれだけなのに、朝の時間がずれていってしまって落ち着かない感じ。朝ドラも新しくなるし、息子にお弁当持たせて送り出さないといけないし、小さなことだけれど、わたしの朝のリズムが微妙に変化しています。

 それでも、庭で朽ちていた棚板をバリッと割ってゴミに出したり、思いつきで洗ってしまって乾きがいまひとつだった布団を干したり、久しぶりのお日さまのもと、それなりに動きました。

  わかりにくけどミントに花が 右のほう

 10月は、なにかリズムが乱れる月。体操の発表があって、夜に練習に出ないといけなかったり、
イベントに参加しないといけなかったり。普段自分のペースでワガママに生活しているので、何かに合わせるということがとても苦手になっているのを感じます。合わせるんだけど、無理してしまう。
これって年をとったということなのかなぁ…。

 昨日の夕焼け 台風の影響なし
 
 それから、10月は息子の誕生月。つい最近誕生日があって、小さいケーキを食べてお祝いしました。
 20数年前、10月の雨と風が強く吹く夜に生まれたのでした。わたしはその晩、出産を終えて疲れ切っているのに、なぜか、履いてきた靴がどこにあるのか気になって眠れないまま、雨の音を聞いていました。青いチエックの安物バレエシューズが気になっていた。大事なことより小さいことが引っかかる性格は昔からなのです。
 次の年の年賀状に、生後2カ月の息子の版画を印刷しました。夫が下絵を描いてわたしが彫りました。夫の絵はなんか赤ちゃんに見えないけれど、まぁ、父親がじっくりみつめて描き、母親が職人さんのように彫ったというその費やした時間がわたしたちにとっては意味のあることで、20数年経っても良い記念になっています。

 今ではひげのおっさん風


 今日の夕ご飯のおかずはハンバーグ。明日の弁当のおかずにもなるように。ずっと、中高年の食生活みたいなメニューに息子をつきあわせていたけれど、たまには若者向けのものも作らないと。
がんばる息子にちょっとサービス。

  南紀の青切りみかん頂いた うれしい

 

 


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