なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

暑いと言ってもしょうがないので

2016-08-23 15:53:25 | 日記
ゆうべはこの夏一番の寝苦しさ。朝起きてもどんよりと動けない感じでした。いつになったら涼しくなるのでしょう。
 先日、会津若松のお友達に、夫がお世話になったお礼の大内山アイスを送ろうと、大内山ミルクランドまで息子の運転でドライブしました。左折するところ、ウインカーも左に出しながら、道もないそのまま行けば川に落ちるというところに右折するという、世にも恐ろしいめに会いましたがそれはまぁ、置いておいて。緑濃い山のなかに、ところどころ茶色く立ち枯れた木が点在していて、なんかおかしいなと思っていました。


 今朝の新聞の地方版に、伊賀地域の記事としてですが、「ナラ枯れ」のことが載っていました。コナラやクヌギなどのナラ、それからカシ、シイ類の樹木が甲虫のカシナガという虫によって菌が伝染し、集団で枯れてしまうそうです。高温少雨の年に被害が多い傾向があるとのこと。大紀町あたりの茶色くなった木も、その被害を受けたのかもしれません。里山に人の手が入らなくなったという社会的要因も大きいそうですが、やはり今年のこの暑さは自然界にも影響を及ぼしているのですね。
 被害が広がるとドングリが少なくなって、森の動物の食べ物が足りなくなったりするのかな。ぐるぐると
いろんなことが心配になるなぁ。


 美杉のウサギと紀南のクマ

 暑くて、家のなかにいてもあまりたいしたことができないので、今日も性懲りもなく庭のボーボーに伸びた植物をさっぱりさせることにしました。
今日はカーポート沿いに植えてあるツルニチニチソウを短く切りました。ゴミ袋一杯分剪定して汗だくに。
なんかもうこう暑いとヤケクソという感じです。いっそ汗をいっぱいかいて、シャワーをしたほうがスッキリします。30分ほどツルと格闘してすぐ終了。知らないあいだにお隣にツルが伸びていっているので、まだまだ切らないと。先日、散歩している人に「いっぱい植えてあるから手入れが大変ね。」と言われて、どう答えたらいいのか考えてしまいました。たくさん育てていれば、大変なことも楽しみもたくさんで、それが好きでやっているだけ、なんだけど…。

 ツルニチニチソウ

 さて、今日はお習字があります。夏休みの間はいつもの奥さん先生はお休みで、旦那様の先生に教えていただいています。小中学生や高校生と一緒に書いているのですが、これがとても新鮮です。みんな生徒さんは、夏休みの課題でコンクールに出品されるため、真剣モードです。のんきなおばちゃんが飛び入り参加して申し訳ないぐらい。
 小学生高学年はどの子も大きなたっぷりとした字で迫力のある作品を仕上げていて感動しました。高校生は、レベルが違う。そこまで長く続けているということは、やはりもうすごいのです。はーっと感心して、のけぞるばかりです。わたしも、ずーっと子どものときから、教わりたかったな。なんか、また違う世界を経験できたかもしれないな、と思ってしまいます。
 そして、こういう、小さい子どものときから長く指導して、成長に関わっているというお仕事はすごくいい仕事だなと思いました。たくさん育てていれば、大変なことも楽しみもたくさん、でしょう。

 このところ家ではお習字の練習をあまりしなくなっていたのですが、子どもたちに刺激を受けて、また
練習に励もうと思いをあらたにしたのです。これから、ちょっと練習することにします。男先生はとても
優しいのですが、わたしが異常に緊張するので、その場だけではうまく書けないので。

 
 今日は左の和敬静寂を書きます。千利休さんの言葉だそうです。敬のクルンクルンがわけわかんない。

 楽しそうな楽 息子作

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