なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

七草には遠いけど。イサム・ノグチには遠いけど。

2016-01-07 17:46:56 | 日記
     風の強い日。一面に田んぼが広がる一本道を風に吹かれながら散歩しました。
  思ったより寒くはなく、気持ちよかった。昨日より元気。

   一月七日。七草粥をたべなくちゃ。今年はそんな気になって、スーパーに行って
  みましたが、七草セットが400円もしたので、やめて、セリの代わりにミツバだけ買
  ってきました。
 
   七草なずな唐土のとりが…、と祖母が蕪の葉とかトントンきざみながら歌っていた
  のを思い出しました。節は忘れましたが、不思議な歌だな、と思ったのは覚えていま
  す。祖母は節目節目の行事を、ちゃんとやってくれた人だったのですね。
   妹は、そんな歌知らなーいと言っていましたが、七草粥は毎年作っているとのこと
  で、記憶の奥に刷り込まれているのかもしれません。
   
   わたしも妹を見習って、七草粥、作ってみようと思います。米から炊いて、全然七
  草そろわないけど、ミツバを散らして、ひの菜の漬物の葉の部分でも添えて。


   今日は、昨年からずーっと気になっていたことに着手しました。それは、息子の部
  屋の照明で、笠が和紙でできている円盤形のものなんですが、下の部分が破けてぼろ
  ぼろになって、ひごのほねがビヨヨーンと伸びて、見るもムザンだったのです。
   イサム・ノグチがデザインしたわけではないでしょうけど、一応そんな名前が印刷
  されていて(風ということなんでしょうね)、これはイサム・ノグチに申し訳ないと
  いう有様で、それ以前に、これじゃあ福もやってこないでしょう…ということで、修
  復を試みたわけです。

   ビヨヨーンとなっているところは、ほねも折れていたのでカットして、お習字の和
  紙でぼろぼろの部分を補修しました。
  
   それで、どうなったかというと、ビミョーな出来です。灯りをつけてみようと思っ
  たらどういうわけか電球が切れていたので、息子に買ってきてもらって、そしたらそ
  れがクリアなタイプで(ほら、よくおしゃれなカフエとかに下がってる)。
   補修したところがクリアに見えるし、天井にムーディな影が映し出されるし…まあ
  ぼろぼろのビヨヨーンよりいいかな。本人は気に入ってるみたいだし。


   夕ご飯は、昨日のおでんの残り。ポテサラ。ステイックセニョール(ブロッコリー
  の茎みたいな)と芽キャベツのバター炒め。あと、七草粥もどきも少し。


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