なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

タチアオイも梅雨の花

2019-06-10 17:50:58 | 日記
とうとう梅雨入り。蒸し蒸しするのは嫌だけれど、しっとり雨模様で緑がきれいに見えるのは、むしろ好きかもしれません。静かな感じだしね。
 ウチのアジサイ 咲き始め

  今日は図書サポーターの日。夏休みの読書感想文向けの本をおすすめするポップを書きました。とりあえず「長くつしたのピッピ」と「版画 のはらうた」と「土をつくるいきもの」について書いてみました。家から作っていった「大きな森のローラ」(安野光雅さん訳 絵)をオススメするポップも貼りました。
  先週の土曜日から、BSプレミアムで「大草原の小さな家」のデジタルリマスター版の再放送が始まって、これはいい機会だと思ったわけです。小学生は今、「赤毛のアン」にしてもインガルス一家の物語にしても、あまり興味がなくて、せっかく新しい本を入れても、誰も手にとっている気配がないのです。
  本当はわたしは、昔ながらのガースウイリアムズのさし絵押しなんだけれど、「今の子はこういう絵では飛びつかない」と却下されてしまった。でも、安野さんの本もきれいだったので、これをオススメすることにしました。テレビで放映されているときって、すごいチャンスでしょう。
 土曜のお昼はそうめん 具がなにもなかったので、茄子とちくわの天ぷらを揚げた
  週末の唯一の楽しみだった「ダウントンアビー」の再放送が、一度終わってがっかりしていたところ、その枠で「大草原の小さな家」をすると知って、すごく嬉しかった。高校生の頃、一番好きで、影響を受けたドラマだったような気がします。今思うと、英語を学んだり、児童文学に興味が出たのも、これがきっかけだったかもしれません。
  土曜日。この日だけは7時45分からの放送ということで、朝早くからテレビの前に。オープニングの曲が流れてくるだけで感激してしまった。みんな声優さんがかわって(当たり前だけれど)、それは、イメージが違うなぁと思ったけれど、ストーリーも全部覚えていたし、感動の連続だったのです。これから土曜の朝の楽しみができて、とても嬉しい。さて、子どもたちは観るだろうか。

   梅雨に入ったと聞いて、あわてて先週の金曜日から六月の壁面ディスプレイの作成にとりかかりました。なにも構想はなかったけれど、とりあえずタチアオイから作り始めました。
 黄色いめしべをつけたらぐっとタチアオイぽくなった
   タチアオイの花は、ともに五弁(かな?)の梅の花を作ったときの技が使えるなと思ったのに、すっかり忘れてしまっていて、またネットで検索することになってしまいました。こんなことを繰り返していてもいけないので、作り方をノートに記しておくことにしました。すこし賢くなった。
 
   ここまでは、割合順調にできましたが、肝心の主役が決まらず(わたしの中ではタチアオイが主役なんだけれど)、いろいろ考えました。そして、土日でここまで進みました。
 傘をさしているポーズが難しかった
   雨が上がって、女の子がふと空をみあげているところにしましたよ。タチアオイがてっぺんまで咲くと、梅雨明けというお話を参考に。水たまりとか、カエルとか、虹とかまだ候補はちょっとありますが、あまりゴチャゴチャしない方がいいかな。

   日曜日。夫は半日出勤。雨で一日切り紙細工にかかりきりで、目も疲れたので、夕方に夫と近所に散歩に行きました。もう六時過ぎていたけれど、まだ明るく、涼しい風がヒューヒュー吹いていました。
 サギがお食事中 カエルかな…

   田んぼが広がるこのあたりは空が広くて、雲がいろんな表情を見せてくれます。

   白い三日月がすこし黄色味を帯びてきて、散歩も終了。一時間ほど歩いただけなのに、二人ともヘロヘロになってしまった。もっと筋肉をつけましょう。

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